君を守るためなら ページ46
体の力が抜けて
頭がぼんやりしてくる
目の前が霞んでうまく見えない
「効きすぎちゃったかな？
もうほら、後ろぐちゃぐちゃだよ」
遠くでカメラマンの声が聞こえる
「じゃあ、入れるね」
入れる？
何を...
優斗 「っ〜〜〜！？♡」
「もうイッちゃったの？
無理矢理されてるのに？」
わかんない、怖い、瑞稀、助けて
頭の中で思想がぐるぐると渦巻く
律動は続けられたまま
怖い、やだ、瑞稀、瑞稀っ...
優斗 「ぁ....♡」
気持ち、いい....？
「おらっ！中に出すぞっ！」
中はだめ、やだ、
優斗 「ぁあ"あ"〜！！♡」
中が熱い液体で満たされて気持ち悪い
「ぁー、気持ちよかったよ、優斗君
またしてくれるよね？」
パシャ、パシャという音が
次の行為を約束させていた
優斗 「は....い....」
「良かった、嫌だなんて言ったら
君の彼氏君と交代することになっちゃうからね
頑張ってね？」
そう言って俺を放置して出て行ったスタッフ
瑞稀が犠牲になるなんて...
そんなの絶対にやだ
気持ちを押し殺して後処理をして、
撮影場を綺麗にしてから
震える脚で事務所を後にした
次の日もその次の日も抱かれて
もうその行為自体に何とも思わなくなってしまった
どんどん開発されていく体に恐怖を覚える
瑞稀 「優斗、最近元気ないけど大丈夫？」
瑞稀は心配してくれるけど
優斗 「大丈夫だよ！」
瑞稀 「そう....」
迷惑はかけられない
あんな思いはさせたくない
俺1人が我慢していれば
瑞稀は無事なのだから
そこからしばらくたち、
行為はどんどんエスカレートしていった
毎時間のように撮影場に行き、
犯 され、仕事をしてはまた犯 されるの繰り返しで
俺はもう心身共にボロボロだった
スタッフ 「はい、休憩でーす！」
あぁ、また行かなきゃ
瑞稀 「...」
ふらふらと足を動かして撮影場に行けば、
もうすでにカメラマンはそこにいて
「待ってたよ」
吐き気がするほどの気持ち悪い笑みを浮かべて
俺の身体をなぞって無理 矢理キスをして
後ろをさっさと慣らされて
奴の自身が突っ込まれて、律動が始まる
「優斗くん、どう？気持ちいいでしょ？
俺らもう何回も何回もしてるもんね
瑞稀君のよりよっぽどいいんじゃない？」
優斗 「そんな事っ、ないっ」
「まだそんな口きけるんだ
...もっと痛い目に合わせないと分かんないかな？」
優斗 「っ！」
目の前にはこれまでの俺らの行為が写ってるカメラが
掲げられていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 114人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「HiHiJets」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» あ、、さしたら私のタイトルの見間違いかもしれないです... でもありがとうございます！ (2021年5月11日 18時) (
レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
いがりん(プロフ) - ありがとうございます。ですが、私、そのタイトル書き始めたばかりですよ？今、鍵外してます。良かったら読んでください。 (2021年5月11日 9時) (レス) id: 1d710a5e46 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» あと一ついいですか？作者様が書かれている作品すごく好きで、キミは俺だけのって作品も好きで読んでいたんですけど、パスワードかかってしまっているので...教えていただいてもよろしいでしょうか？ (2021年5月10日 22時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» いがさく大好きなので是非書かせてください！リクエストありがとうございます！ (2021年5月10日 22時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
いがりん(プロフ) - いがさくで蒼弥姫が優斗とベタベタ仲良くし過ぎてさくちゃんがイライラして、独占欲と嫉妬で狂いサイコパスになって蒼弥姫をめちゃくちゃに抱くって感じのお願いします (2021年5月10日 21時) (レス) id: 1d710a5e46 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：soya._.soya | 作成日時：2021年4月29日 20時
