おそろでデート ページ5
瑞稀side
当日になり、
車で迎えに行くと笑顔で手を振ってくる涼
瑞稀 「おはよ、乗って」
涼 「おはよ！ありがとう」
ルンルン、と音符が見えそうなほどご機嫌で、
ここ最近そんな表情が見れてなかったので嬉しくなる
瑞稀 「ほら、着いたよ」
涼 「うんっ！あ、これ付けて...？」
渡されたのはミッキーのカチューシャ
隣を見るとすでに涼はミニーちゃんのを付けている
いやと言うより恥ずかしいけど、
これで涼が喜んでくれるなら...とつけると
嬉しそうに、にへ〜っと笑った
涼 「瑞稀、似合ってるよ」
瑞稀 「あ、りがとう？」
似合ってるのはいいんだかなんなんだか
って、こんな事してる場合じゃない
瑞稀 「よし、行くか」
涼 「わーい」
腕を組んで、
夢の国のゲートをくぐれば
時間も忘れて2人で乗り物に乗り、写真を撮り、
パレードを見てと満喫した
移動するときはずっと手を繋いでて、
最初こそ恥ずかしかったけど
夢の国の雰囲気は凄いもので、
すぐになんとも思わなくなった
何より、涼が嬉しそうにしているのを見て
こっちまで嬉しくなってくる
日も暮れて来て
夜の空とシンデレラ城のライトアップが
綺麗に輝き出す
そろそろ帰り道に向かい始めると、
手を繋いでいた涼が手を離し、俺の前に立った
涼 「瑞稀、
今日は俺のわがまま聞いてくれてありがとう
すっごく楽しかった」
瑞稀 「ん、よかった」
涼 「ねぇ、瑞稀？」
瑞稀 「ん？」
涼 「ありがと、」
チュッ、と頬にキスをされる
涼 「大好き」
瑞稀 「俺も」
俺らは見つめあってから
シンデレラ城をバックにどちらともなくキスをした
優斗side
優斗 「ほら、見てみて！」
最近2人が話してないことを心配してた俺らは
密かに着いてきて2人を見守っていた
でも、キスをしている2人を見たら
もう大丈夫だなとわかる
作間 「よかったね、2人とも」
蒼弥 「そうだね」
いつも仲良いはしみずが仲良くないと
調子狂っちゃうからね、
なんて話ながら俺らは駐車場へと向かう
蒼弥 「今度は3人で来ようよ」
作優 「そうだね」
俺らは蒼弥を真ん中にして
手を繋ぎながら帰った
end
パセリまみれ様リクエストありがとうございました！
瑞稀くんとはしもっちゃんのペアルック
見てみたいですね...
また是非リクエストして下さい！
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soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» あ、、さしたら私のタイトルの見間違いかもしれないです... でもありがとうございます！ (2021年5月11日 18時) (
レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
いがりん(プロフ) - ありがとうございます。ですが、私、そのタイトル書き始めたばかりですよ？今、鍵外してます。良かったら読んでください。 (2021年5月11日 9時) (レス) id: 1d710a5e46 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» あと一ついいですか？作者様が書かれている作品すごく好きで、キミは俺だけのって作品も好きで読んでいたんですけど、パスワードかかってしまっているので...教えていただいてもよろしいでしょうか？ (2021年5月10日 22時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - いがりんさん» いがさく大好きなので是非書かせてください！リクエストありがとうございます！ (2021年5月10日 22時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
いがりん(プロフ) - いがさくで蒼弥姫が優斗とベタベタ仲良くし過ぎてさくちゃんがイライラして、独占欲と嫉妬で狂いサイコパスになって蒼弥姫をめちゃくちゃに抱くって感じのお願いします (2021年5月10日 21時) (レス) id: 1d710a5e46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soya._.soya | 作成日時：2021年4月29日 20時
