マフィア10 ページ28
眠っているのか
すぐには
瞼が開かなそうだったから
涼が優しく抱き上げた
あとは車に戻るだけ
ここで見つかったら終わりだ、と思いながらも
急いで車へと戻りアジトへと帰った
運転中起きなかった蒼弥は
家に着いて涼がベッドに下ろすと目を覚ました
蒼弥 「ん..ぅ？」
涼 「蒼弥っ！」
蒼弥 「あれ、ここは...」
瑞稀 「おかえりっ...」
瑞稀と涼が泣きながら抱きついた
それを見て龍斗も泣き、
俺も涙ぐむ
しかし、蒼弥は抱きつきながらも
不思議そうに首をかしげた
蒼弥 「なんで、泣いてるの？」
作間 「...？」
蒼弥 「俺、どこで何してたんだっけ...」
優斗 「え、嘘...記憶喪失、、？」
蒼弥 「まさか、そんな！
みんなのことも、ここの場所もわかるよ？」
涼 「何はともあれ、蒼弥が無事でよかった」
蒼弥 「うん、？」
1番心配していた涼が思いっきり抱きしめる
瑞稀 「疲れたでしょ、早く寝な」
蒼弥 「、ん、おやすみ...」
まだよくわかっていない蒼弥を寝かせて
下の階へと降りると
突然喋りだす涼
涼 「樹、ってやつに何されたんだ...」
作間 「分かんないよ...
でも、目立った傷はないし
大切にされてたっぽいんだよね」
涼 「あれのどこが大切だよ！
痩せ細って、かわいそうに...！」
瑞稀 「まぁまぁ、落ち着けって
ゆっくり俺らで回復するまで看病してあげよう」
涼 「あぁ、」
優斗 「問題はまた樹と出くわしたらだよね..
蒼弥は覚えてないし、俺らは顔知らないから
気をつけろって言っても無理があるし...」
作間 「とりあえず誰か1人が
ずっと着いてるようにして、
怪しい動きがあったらすぐに守れるようにしよう」
瑞稀 「だな、」
まだ、何も解決していない
それどころか
深い霧の闇に放り込まれたようだった
でも、必ず守り抜くからね
to be continue
なっち様リクエストありがとうございました！
遅くなっちゃってごめんなさい！
また続きがあるような終わり方になってしまった...
どなたでも、
なんかいい感じの続編のシチュがあったら
リクエストください！
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にゃんコ - ありがとうございます！！ytかわいい泣 またリクエストさせていただきます！ (2021年6月23日 22時) (
レス) id: e089ecb233 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - パセリまみれさん» こちらこそありがとうございました！リクエスト了解です！いつもありがとうございます (2021年6月23日 17時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
soya._.soya(プロフ) - シャーベットさん» こちらこそありがとうございました！！リクエスト是非是非書かせてください！ (2021年6月23日 17時) (レス) id: f139f64694 (このIDを非表示/違反報告)
パセリまみれ(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました！とてもいい作品で最高でした。この後監 禁されて媚 薬や玩 具や拘束具等で雁字搦めにされてもう壊れるぐらいに堕ちてしまう話が見たいです。よろしくお願いします！ (2021年6月22日 23時) (レス) id: 51c1db3cf5 (このIDを非表示/違反報告)
シャーベット - 抱かれる話を読んでみたいです。トロトロににゃんにゃん泣かして（鳴かす？）下さると嬉しいです！よろしくお願いします。 (2021年6月22日 22時) (レス) id: 599b296ffa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：soya._.soya | 作成日時：2021年6月6日 11時
