緑で回る日常13

嫌いだったよ、お前なんか ページ22

後ろを見ると
まだ綺麗で
それでいて
ヒクヒクと物欲しそうに動いていた

そうやんから出た白濁を指に絡めて
少しずつ沈めていく

蒼弥 「そこ、ちがうから...っ、♡
優斗、本当に、や...ぁ...♡」

言葉とは裏腹に
ズプズプと指を呑み込んでいく

優斗 「すご...全部俺の指入っちゃった...」

蒼弥 「言うな、っ♡」

入れてた指をグイッと中で曲げると
ビクンと体を震わせる

蒼弥 「やだっ、そこやだぁ♡」

ちょっとずつ抵抗する力が弱まってきて
可愛らしいそうやんが出てくる

中をゆるゆると解してから
指を抜いて自身を宛てがう

蒼弥 「まって、そんなの入らない...」

顔を真っ青にして
乞うように俺を見つめてくる

優斗 「大丈夫、優しくするから、...」

逃げようとするそうやんの腰を掴んで
少しずつ、少しずつまた中に入れていく

蒼弥 「ひ、、、♡ぅ、ぁ、あ、あ...♡」

全部入り切ると
諦めたのか力尽きたようにソファーに倒れ込む

優斗 「動くよっ...」

ゆっくりと自身を突きつけると
背中を反らせて快感に震えているそうやん

蒼弥 「あ、ふっ、♡はぁっ、ひ、んっ！♡」

中も滑りが良くなってきて
何より俺でとろとろな顔になっているそうやんが
堪らなく可愛かった

優しく、ゆっくりしてあげようと思ってるのに
気づかないうちに律動が早くなっていき
苦しそうに快楽に顔を歪めるそうやん

もっとその顔が見たくなって
一回自身をギリギリまで引き抜いてから
勢いよく奥を突いた

蒼弥 「ひっ...〜〜〜〜！♡♡」

さっきよりも薄くなった欲が
そうやんの自身から飛び出る

蒼弥 「ほんっ、とに、ありえ、ないっ、♡」

必死に俺のことを睨みつけてくるその目からは
快感からか生理的な涙が溢れている

でも、口の端から涎を垂らして
嫌がりながらも善がっているそうやん

蒼弥 「やだ...っ♡本当にっ、もう、やめて...っ♡
壊れ、ちゃうよっ、♡」

そう言う割には自分から腰を振っちゃっていることに
そうやんは気づいていないみたい

優斗 「じゃあ、これで最後にしよっ...」

そう言った後
律動を最高までに早めると
そうやんがまた果てて

俺も後を続くように中に出した

蒼弥 「ぁっ、ん、〜〜♡
あっ、中、優斗ので、いっぱい...♡」

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