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22節 ページ24
☆月〇日のこと。
第5特異点が終わり、次は第6特異点に行こうとしていたときのことだ。
今までになく、マスターが召喚に必死な顔して悩んでいるのを見かけた。
「マスター、どうした?」
「いやー、それがさ、ここで10連召喚するべきか悩んでんのよ。ただ、情報によると、第6特異点、かなり抉られるレベルで聖晶石必要らしいの。ほら、課金禁止だからさ、なかなか集まんないのよね。しかも、ピックアップとか全く頼りにならないですしおすし」
と、ビックリする長文を30秒ほどで言い切った。
ちなみに、マスターはどうやら運が悪いらしく、とりあえず引いたら鯖は持ってる星3が一体だけ、という悲しい結果に終わった。
流石、マスターだとしか言いようがない。
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作者名:シオシオ | 作成日時:2016年10月10日 1時