三代目の短編作ってみました。

かまってちゃん☆隆二 ページ7

わたしと隆二は部屋の床に座ると、
隆二がわたしに抱きついてきた。

「…!?ちょ、ちょっと……///」

いつもだったらこんな大胆に抱きついてなんかこないのに……。

今日の隆二は、なんかデレデレ。

隆「Aって、さわり心地いいわぁ……」
A「何さわり心地って。変態?(笑)」
隆「へへっ…」

隆二はさらにぎゅっと抱きしめる。

ぎゅーっと目をつむりながら。

小さな子供みたいで、かわいい。

そっと短い髪をなでてあげる。

隆「…ねーAーキスしよー」
A「えーどうしよっかなぁ(笑)」
隆「ぶー(T_T)ケチ」
A「うそうそ(笑)しよ?」

そっと顔を近づけて、

ちゅっ


優しいキス。


顔を近づけたまま、２人で見つめ合って、はにかみ笑う。


A「なんか恥ずかしいよ(笑)」
隆「…Aと一緒にいると疲れ取れるわ…。明日も仕事頑張れる(笑)」
A「…ほんと?」
　
隆「うん、だから今日は……

　 A、このままくっついてて?」


…隆二のこと大好きなんだから、
　 ずっとくっついてるにきまってるじゃん。


幸せそうな顔の隆二は、
ありがとと言って、

また優しいキスをした。


体はくっついたまんま。

今夜はずっとこのままだろう。


でも、それでもいい。



それくらい、
隆二と２人は幸せ……。

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