三代目の短編作ってみました。

モテ期☆岩＆健＆直 ページ23

今日は、朝早くから雑誌の撮影があるから、早めの出勤。

眠い目をこすりながら、仕事してると…

A「…ひゃっ！？」

何かにつまずいた。よろりと傾く身体を…

？「…とっ……」

誰かが支えてくれた。
見上げると…

A「岩田…さん…っ！？」
岩「おはよ！大丈夫、疲れてそうだけど」

パフォーマーの、岩田さんだった。目をきゅっと細めて、微笑みながらわたしを見下ろしている。

そして、わたしは今岩田さんに抱き抱えられた格好で…

A「ひゃぁ！？す、すみません！！」

慌てて身体を離した。

岩「…ったく、Aちゃんはドジっこだなぁ(笑)」

なんて言いながら、頭をくしゃくしゃと撫でてくる。だから、やたら恥ずかしい///

岩「ちゃんと休み取ってるの？働き過ぎは良くないよ？」
A「だ…大丈夫ですよぉ…///」
岩「…ふぅん……

　 なんだー、残念、おれが癒やしてあげたのに(笑)」

A「…へっ！？」

今のセリフ、どういう意味！？
…って、変な風に捉えてしまいそうになるわたしって…＿|￣|○

岩「…ふふっ(笑)Aちゃん、やっぱかわいいわ(笑)」
A「冗談やめてください！！」

…岩田さんは、いつもこんな風に絡んでくる…。
嬉しいんだけど、恥ずかしいんだよね…。

岩「…Aちゃん☆」
A「は…！？///」

ＣＨＵ☆

岩田さんが顔を離す。
不意打ちで、キスされた……

A「//////」
岩「ﾊﾊｯ(笑)Aちゃん、やっぱかわいい！おれと付き合おうよ！！」
A「へ！？いや、なんでですか！？///」
岩「え、やだ？」

うるうると切ない瞳で見つめてくる岩田さん。

モテ期☆岩＆健＆直→←モテ期☆岩＆健＆直

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す