誕生日☆臣くん ページ3
〜あなたside〜
A「ハッピーバースデー臣くん〜♪ハッピーバースデー臣くん〜♪ハッピーバースデーディア臣くん〜♪ハッピーバースデー臣くん〜♪」
臣「ふぅー!!」
臣くんがケーキのろうそくの火を消す。
A「おめでとーう!!」
臣「ありがと!」
ケーキを切り分けて、一緒に食べる。
あまーい味が口いっぱい広がる。
おいしー!わたしケーキ選ぶセンスあるかも(笑)
臣「A、口にクリームついてる(笑)」
A「え!うそ!?」
臣「マジで漫画みてぇ(笑)」
A「どこ!?どこについてる??」
慌てて口元を拭う。
臣「…そこじゃねーし……」
そう言って臣くんが近付いてきて…
ちゅ…
わたしの唇の右端っこに唇をつけた…。
臣「…はい、取れた………」
A「…ぁ、ありがと…」
顔が熱くなって、俯く。
これでおわりかと思いきや、臣くんはさらにわたしに近付いて、今度は長いキスをした。
A「…ん……ぉ、…おみくん…」
何かスイッチが入ってしまったみたいで、臣くんは止めようとしない。
…ん?なんか胸元あたりをまさぐられているような…!?
ってだめだめぇ!!
A「…お、臣くん!
プレゼントあるの!!」
臣「…プレゼント!?まじで!?」
臣くんは顔をやっと離すと、目を輝かせた。
相変わらず体はくっついたまんまだけどね(笑)
近くにあったわたしのバックから、小さな、きれいにラッピングされた包みを取りだす…。
臣「お?なんだ??…開けていい?」
A「いいよ…」
プレゼントを開けると、臣くんは途端に笑顔になった。
臣「うわ、めっちゃいいじゃんこのネックレス!Aセンスいいな!!」
A「それほどでも〜(笑)」
臣「ﾊﾊﾊｯ(笑)…すげぇ気に入った。毎日つけんな」
A「…うん…」
臣がぎゅっとわたしを抱き締める。
A「お誕生日おめでとう…臣くん…」
臣「…これからも、ずっと一緒にいてくれよ…?」
A「もちろん!」
そう言うと、臣くんはきれいに笑う。
そんな笑顔を幸せな気持ちで見つめていると。
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ごっちゃん - SHUNさん初めまして(^^)大好きなNAOTOさんのお話に、自分の心もキュンとしてしまいました(//∇//)放課後の教室でこっそりデートなんていうのもいいですね♪ (2018年3月24日 18時) (
レス) id: ff8fc10743 (このIDを非表示/違反報告)
HIKAЯU - 隆ｸﾝかっこいい……可愛い。 (2015年12月7日 12時) (レス) id: 8bdd1b5fe8 (このIDを非表示/違反報告)
かなみ - 臣、隆二、最高でした (2015年12月5日 20時) (レス) id: cdb097e7bb (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり - がんちゃんで裏をリクしたいです(*'▽'*) (2015年6月13日 20時) (レス) id: f00bfe740d (このIDを非表示/違反報告)
H∧L(プロフ) - 読ませて頂きました。すごくきゅんきゅんです！臣くん、隆二くんの甘裏リクエストしたいです(*^^*) (2014年12月3日 4時) (レス) id: f1f9ee9dcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SHUN | 作成日時：2013年3月11日 22時
