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プロローグ ページ1
どちらが夢で、どちらが現実なのだろう
私は夢と現実がわからない
だけど、私は今が現実だったらいいと思う
今の私は大切な仲間に囲まれて、毎日が幸せだ
仲間と楽しく過ごす毎日が、私は好きだ
だけど、もう一つの世界は怖い
もう一つの世界は、私が大切な仲間を倒す世界
モンスターの塵が舞い、楽しそうな声なんて聞こえない
聞こえて来るのはモンスターの悲鳴
どれだけ嫌でも、体が勝手に動く
助けてと願っても誰も助けてくれない
そんな怖い世界
もしも今が夢で、怖い世界が現実だとしたら...
私は...
私は、自分をどれだけ犠牲にしてもかまわない
だから...
誰か私を止めて
***
これは、とある夢と現実がわからない少女のお話
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作者名:星野空 | 作成日時:2021年3月8日 16時