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遺跡案内 ページ2

『(これから遺跡案内か...)』

トリエルさんと一緒に歩きながら思う

しばらく歩くとキラキラしている物が目についた

『(えっと...とりあえず触るか)』

私はキラキラとした物にそっと触れる

『(不思議な感じだな)』

すると脳内に声が響く

〈そびえ立つ遺跡をまのあたりにして決意がみなぎった〉

あ、決意かこれ...

なんで忘れてたんだ?まぁいいや

いまは遺跡案内に集中しないとね

トリエルさんに早くついていかないと...

駆け足で階段を上がる

私は次の部屋に行く

そして最初のパズルについた


トリ「さあ、あなたは今日から此処で暮らすのよ」

...すいません。すぐ出て行くんです

トリ「遺跡の仕掛けについて教えておくわね」

『お願いします』

トリエルさんは床のスイッチを押していく

そして次への道が開けた

トリ「ここには沢山の「パズル」があるの。侵入者を撃退する昔からの技術よ」

『そうなんですね...』

トリ「ええ、だから部屋を移動するときはパズルを解かないといけないわ」

『めんどくさくならないんですか?』

トリ「ずっと此処に居ると慣れてくるわよ」

『慣れ...ですか...』

トリ「だからよく見て慣れておいてね」

『わかりました』

肯定の返事をしておく

トリエルさんはそれを聞くと次の部屋に行ってしまった

私は後ろについて行った


トリ「この先へ進むには、正しいスイッチを押さないといけないの」

あぁ、目印が沢山あるやつ...

トリ「でも大丈夫。ちゃあんと印をつけておいたから」

私は最初のスイッチのところに行く

...矢印凄い

と、とりあえず話かけるか

トリ「最初のスイッチはそこの壁にあるわ」

あ、はい

私はスイッチを動かす

カチッ

トリエルさんはそれを見るとさっさと次に進んでしまった

私も進むか...

次は素直にスイッチを動かす

カチッ

トリ「よくできました!偉いわね」

私、結構デカイけどね...

トリ「さあ、次のお部屋に進みましょう」

『(次はなんだっけな〜)』

そう考えながら進む


遺跡案内はまだまだ最初である

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作者名:秘密の部屋 | 作成日時:2021年3月7日 13時

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