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_SG ページ47

TH「ねぇ、Aヌナは、?」

JH「え?」





あのスタイリストが来てから
普通に、何事もなく、撮影出来ていた。

Aもいつも通りに戻ってたし
油断した。





JK「ミヨンヌナ、もいません、」

SG「くそっ、」

JN「まずいな」

RM「撮影は止められないから、少人数で
探しましょう」







丁度全体での撮影は区切りが付いて
これから個人のカット撮影。

呼ばれてるのはジミンとナムジュナ、ジョングガ
の3人。

怪しまれないように、ホソガには残ってもらって
俺とジニヒョンが探しに行く。






SG「ヒョン、こっちから行きましょ」

JN「うん」



なんで油断したんだ。
Aはどこにいる?

怪我してない?


そればかりがグルグル回って
小走りですれ違うスタッフさんに聞きながら
探していくと、


あの後ろ姿が前を横切った。






JN「ユンギ、落ち着いてね」

SG「大丈夫っす」







いや、全然落ち着いてねぇ。
無理。
なんかあったらどーしたら言い訳?






SG「ヌナ、」

MY「ユンギ!どうしたの?」

SG「(うぜぇ)」

JN「(ユンギ顔に出てる)」

MY「ユンギ?」

SG「A、見ませんでした?」

JN「次Aの番なのに見当たらなくて」

MY「えー?あ、さっき衣装部屋の方に
行くの見ましたよ?」

SG「ありがとうございます」

JN「行こう」

MY「私も探そうか?」






衣装部屋って…
つか、上目遣いすんな。
腕を掴むな。



JN「いえ、大丈夫です。いこうユンギ」

SG「はい」

MY「(ちっ)」

SG JN「 … 」




おーこわっ。







ヌナと別れてバタバタと衣装部屋に向かう。






『もう大丈夫かな、』





【がちゃ】





SG「A!」

『あー、ゆんちゃん、わぁ!』

SG「勝手に居なくなるなよ、」

『(いてて) ごめんね、』

JN「大丈夫?何があったの?」

『ん、何も無い。大丈夫。』

SG「本当に?」

『、うん』

JN「A?」






衣装部屋から出てきた
愛しい後ろ姿に思わず抱きついた。

確かめたかった。

ここにいるって。





『ほんとに』

SG「 … 」

JN「A」

『と、とりあえず撮影戻ろ』

JN「そうだね、帰ったらはなしてね?」

『うん…』







絶対なんかあった。
だって、真っ白い頬がうっすら赤くなってる。







でも今は仕事が先だ。





ファンは大好きだし、この仕事も好きだけど
こーゆー時は


なんでこの仕事してんだろ

と思ってしまう。



まだ弱いんだよな…

_→←_YOU



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ハニ(プロフ) - 香菜さん» コメントありがとうございます!番外編でこの頃のことも書きたいと思ってます! (2018年6月28日 7時) (レス) id: 3f5a93aed5 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - 名無し19244号さん» お返事遅くなってしまってすみません( ;∀;)いつもありがとうございますm(_ _)m1度でいいから呼ばれたいですよね。笑 (2018年6月28日 7時) (レス) id: 3f5a93aed5 (このIDを非表示/違反報告)
香菜(プロフ) - ユンギさんと主人公の殴りあいの喧嘩の話がみたいです (2018年6月27日 22時) (レス) id: f076c26ca4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19244号(プロフ) - ヌナ〜〜〜って呼ばれたい人生ですね笑笑 (2018年4月29日 23時) (レス) id: d9dec9711f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハニ | 作成日時:2018年4月27日 5時

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