あの、私マンネじゃないです５

＿KY ページ28

ユンギ何時に帰ってくんの

ユンギ早く帰ってきて〜



『んふふっ、』

ON「ユンギってこんな感じなの？」

MH「A限定」

ON「あぁ〜。笑」

『さ み し い の ？ っと、』





Aさみしいの?




KY「あんた達の関係はどーなってるわけ？」

『どう？』

KY「そう。Aは、ユンギの事
どー思ってるの？」

『ん〜…』






毎年恒例のバースデーパーティーも
あと少ししたらお開きになるからね。

この辺で聞いておかないとでしょ？

僕、ソウルでの2人のお兄ちゃんだし？


Aって、お酒入ってる時の方が
すごーーーーーく素直になるの。


ユンギの気持ちはこの前電話で聞いた。

(待つのはもう辞める)

ってね？








ユンギ寂しいよ、早く帰ってきて

ユンギって、テヒョナも言ってる




『むっ』

KY「わ、ぶさいく。笑」

ON「今度は怒ってるね」

MH「ね。」

KY「…照れ隠しじゃん」

『いつも、そうなんだから』

KY「ユンギの照れ隠し？」

『うれしかったのに、』

MH「お？」

『きーおっぱ、』

KY「ん〜？」

『さいきんね、ゆんぎといると、ドキドキする』

KY「んん？！」

『しんぞう、ばくはつしちゃうかな？』

KY「・・・」

『(しゅん)』






まさかの返事が来ちゃった…。

え待って。
これって、もしかして…もしかする？

落ち着いて、僕。





KY「ば、爆発しそうなぐらい、ドキドキするの？」

『するときも、あるよ？』

KY「で、でも一緒に寝る時あるでしょ？」


(ON「え、一緒に寝るの？」)

(MH「2人はそれが普通。」)

(ON「ユンギ、すごいね」)


『あるよ〜、ドキドキするから、ねちゃうの』

KY「そ、そう…」

MH「くっくっく」

KY「ちょっと！ミノ！」

MH「ごめん、ごめん。笑」




Aきょうは、おとまりする

Aテミナとねるもん




『よしっ』

KY「ちょっと、泊まるの？」

『ゆんぎがわるいもん』

MH「あぁ〜、これ電話くるんじゃん？」

KY「くるね…怒られるの僕じゃん、」

MH「どんまいww」





恋愛に疎いAが、
ヤキモチ焼くとこうなるのか…。


でも、ユンギはちゃんと
(テヒョナ【も】)って言ってるじゃん。
それって、ユンギもそう思ってるって事なのに…


Aそこに、気付いてないね？




【着信】

：ユンギ



ON「あ、電話」

MH「きたきた！」

KY「笑い事じゃないからっ！」

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