_YOU ページ3
SG「じゃぁ、帰りますか?」
『帰りますかね!』
ユンギにプレゼントを渡すと
ちょっと泣きそうな顔してた。笑
でもなんで、はめる指が決まってるって
分かったんだ?見た目で分かるかな〜?
《好きだよ》
って言われた時、一瞬ドキっとした。
私は少し意識?してる…のかな?
よくわかんないんだけど、
でもユンギもそうなんて分かんない。
メンバーとしての好きだ、ろうから。
それに、人としてユンギの事は好きだから
素直に《私も好きだよ》って言ったら
知ってるって。
なんなのよ。
SG「なに百面相してんの?」
『んー?考えごと?』
SG「俺の事考えてただろ?笑」
『べ、別に?違うしっ』
SG「じゃぁ、そーゆー事にしといてやる」
『む。』
な、なんでバレたんだ。
こーゆー時は分からないでほしいんだけど。
♯宿舎
SG「とーちゃく」
『ありがと』
SG「ん。あー腹減った」
『ねー。てか、何食べたいの?』
SG「キムチチャーハン」
『好きだね。笑』
SG「Aが作るのが1番美味い」
『ありがとー』
たわいもない話をしてたら
着いた我が家。
そう言えば何を食べたいのか聞いてなかったから
聞いたらキムチチャーハンだって!
みんな好きよね〜
♯リビング
『あれ、誰も居ない、』
SG「部屋じゃね?」
『いつも居るのに、』
SG「なに、2人じゃ不満なわけ?」
『そんな事言ってないじゃん…』
SG「けけっ」
『はぁ、』
いつもなら、この時間まだリビングに
何人か居るのに。
グクとかテヒョナとか。
でも帰ってみたら真っ暗でした。
まぁいいか!←
さぁチャーハン作ろ〜
『ゆんちゃーん』
SG「なにー」
『ちょっと来てー』
とりあえずチャーハンだけだと寂しいから
チゲとナムルとか作ってみた。
ただ、未だにチゲの味だけ上手く出来てるか
わかんないから味見してもらう。
SG「味見?」
『うん。どう?大丈夫そう?』
スプーンで一口食べたユンギの
反応をドギマギしながら見守る。
いつもこの瞬間が緊張するんだよ〜!
SG「ん。うまい」
『本当?』
SG「本当。早く食お。」
『じゃぁこれ持って行って』
SG「はーい」
無事にOKが出たのでそのまま
チゲの鍋持って行ってもらおう。うん。
ナムル盛って、
チャーハンもよそって、
ユンギのがちょっと多め。笑
SG「いただきます」
『召し上がれ〜』
ちょっと遅い晩御飯です。
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ハニ(プロフ) - 香菜さん» コメントありがとうございます!番外編でこの頃のことも書きたいと思ってます! (2018年6月28日 7時) (レス) id: 3f5a93aed5 (このIDを非表示/違反報告)
ハニ(プロフ) - 名無し19244号さん» お返事遅くなってしまってすみません( ;∀;)いつもありがとうございますm(_ _)m1度でいいから呼ばれたいですよね。笑 (2018年6月28日 7時) (レス) id: 3f5a93aed5 (このIDを非表示/違反報告)
香菜(プロフ) - ユンギさんと主人公の殴りあいの喧嘩の話がみたいです (2018年6月27日 22時) (レス) id: f076c26ca4 (このIDを非表示/違反報告)
名無し19244号(プロフ) - ヌナ〜〜〜って呼ばれたい人生ですね笑笑 (2018年4月29日 23時) (レス) id: d9dec9711f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハニ | 作成日時:2018年4月27日 5時