あの、私マンネじゃないです２

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まさか、ユンギがそんな風に
頼んでいたなんて考えてなかったんだろうね。


ミノから貰ったスプーン持ったまま
ｷﾞｭｯとポーチを握りしめる。







MH「よかったな？いいメンバー達で。笑」

『う、ん。』

KY「みて、ちゃんとゼリーまで入れてる。笑
よーくAの事わかってるよね。」

『あ、これジミナのゼリーだ』






ポーチから出したリンゴのゼリー。

確か、今日のバンの中で
Aにとジミンが持ってきたものだ。


MH「［Aヌナ、ちゃんとお薬飲むこと！］
だって。笑」

KY「可愛い弟だね〜。笑」

『うん…。自慢のメンバー達だよ。』

MH「(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ)」









ジミンは明日様にって名前を書く時に
今日持たせるゼリーにメッセージを
書いてくれていたんだ…。


見た目で勘違いされやすい
防弾少年団。

でも、本当は誰よりも仲間思いで
優しい子達なんだね。






『でも、薬やだ』

KY「ちょっと！さっきの感動返して！」

『だって！』

MH「相変わらず苦手なんだな。笑」

KY「ちょっと！笑ってる場合じゃないから！
ミノも言って！」

『ミノオッパは言わないもん！』






おいー！
そこは駄々こねずに飲むでしょー！！

そんでその自信はどこからくるの？！





MH「A」

『ん？』

MH「自分でゼリーと飲むのと
そのまま口に入れられるの…どっちにする？」

『ひっ！…ぜ、ゼリーと飲みます！』

MH「よろしい。笑」

『ひーん。泣』

KY「 笑 」









ニコニコ笑顔で
ドSなミノくん。
そりゃ飲みますよね。笑








『うぇ、まじぃ…』

KY「まじぃ、とか言わないの。笑」

『なんか、抗生物質？にがい』

KY「そりゃね。笑」

『ん"ん"ー(-_-)』

KY「わ！ブサイク！笑」

『ちょっと！怒』

MH「 笑 」








ミノヒョンお疲れ様〜、後1時間ぐらいしたら送ってくな〜

ユンギお疲れ様です。了解です。ありがとうございます!

ミノヒョンA、ちゃんと薬飲んでたぞ。笑

ユンギまじすか?笑 すんません、助かります。



MH「 笑
ほら、もう少ししたら帰るから
デザート食べるんだろー？」

KY「『食べる！』」

MH「ははっ。笑
ほら、早く選びなー」

『キーオッパ、これ！』

KY「えー！こっちもよくない？！」

『おいしそー！悩むー！』









約束通りに、ユンギに連絡する
ミノくんはもはやお父さんだね。

仲良くデザート決めてる二人は
母と娘みたい。笑

＿JN→←＿YOU

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