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ご対面 ページ9

「そういえば、ヒョン」
「ん?」
「どうするんです?」
「なにを?」
「ヌナとの事。公開するの?」
「あぁ〜…」




ヌナは一口、二口食べてジェボミヒョンの膝で寝ちゃってる。


「…お前達はどう思う?」
「ん〜…」
「僕は、公開してもしなくてもいいと思います。」
「でも、熱愛報道出てからよりは、先に言った方がいいとも思いません?アガセの事考えると…」
「でも、どっちにしても、いい思いしないペンも絶対居るじゃん?」
「そうなんですよね〜」
「俺は、」
「俺は今じゃないとだけ思ってて…まだヌナと知り合ってそんなに長くないし、なによりヌナの生活の事を考えるとな…」
「そっか、ヌナは日本語教えてくれてるけど事務所の社員さんじゃないもんね…」
「まぁ、また全員居る時に相談する。ヒョンとも話してみないとわかんないし。」
「確かに。」
「あぁ〜…美味しかった(*´ч`*)」


まさか、ユギョムからこの話題が出るとは思ってなかったから、ちょっとびっくりした。
でも、それだけ俺たちの事を真剣に考えているくれてるんだと思うと、ちょっとクるものがあるな。


《ピコン》

マネヒョンあと10分で着く。鍵開けといて


「お、ヒョンあと10分ぐらいだって」
「片付けないきゃ!」
「後で洗うからとりあえず片付けて」
「「はーい」」
「A、A、起きて」
『ん…ん?…ケホッ』
「ごめん、寝てたのに」
『大丈夫…。』
「マネヒョンあと10分で着くから」
『…はっ!』
「笑」
『ご飯食べ終わった?』
「うん。ご馳走さま。」
『ジェボム、用意してきて?私食器洗っとく』
「いや、やるからAは座ってて…」
『お願い、なんかしてないと落ち着かない( ˙_˙ )』
「そーゆー事。笑
じゃぁ、お願いします。」
『うん!』


(ヌナー!ご飯美味しかった!)
(本当?良かった^^)
(また作って!)
(機会があればね〜)
(うん!ご馳走さまでした!)
(ヌナご馳走さまでした^^)



パタパタとキッチンに言ったAは
2人に褒められて嬉しそうだな。

とりあえず、片付けと着替えと…
早くしてAの手伝おう。






「A〜」
『ん〜?終わったの?』
「うん。手伝うよ」
『いいよ〜休んでなよ』
「いいの。これ拭けばいい?」
『じゃぁお願いします。』
「おう」



俺がリビングに戻ってきた時には、ヨンジェもユギョムもまだ居なかった。
2人でキッチンに立ってくだらない話ししながら居ると…



【ガチャガチャ】

「お前達〜」

←ご飯ですよ



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作者名:ハニ | 作成日時:2017年9月1日 5時

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