ご飯ですよ ページ8
『ジェボム、ジェボム…』
「…ん、…。」
『おはよ』
温かい風と、ゆるゆる頭を撫でる手で
すっかり寝てたらしい。
『髪。乾いたよ』
「んん〜!さんきゅ」
『いいえ。コホコホ…』
「大丈夫?」
『ん、ケホッ、大丈夫。』
「無理すんな。」
『ごめ、っケホッ、』
「(トントン)」
ジェボムは眠そう顔でふにゃふにゃ。
かわいいー
にしても、咳中々止まらないなぁ〜
困ったな…(´・_・`)
『ケホッ、ごめん。ご飯にしよ、』
「手伝うよ。」
『ありがと。ケホッケホッ』
「ユギョマ〜ヨンジェヤ〜手伝え〜」
「「はーい」」
「おいしそー!」
「手作りご飯久しぶりですね!」
『味の保証はできません。笑』
「あれ?ヌナの分は?」
『あんま、食欲ないから、大丈夫よ』
「俺の食えばいいよ。」
『はい。笑』
「ヒョン…!」
「はいはい、では…」
「「「いただきまーす!」」」
『笑』
お風呂から出ると、リビングにはヒョンとAヌナしかいなかった。
ソファー、でよく見えないけど…
どうやらドライヤーしてもらってるみたいだ。
(ユギョマはこれに耐えかねたのか。笑)
「ユギョマー」
「ヒョン!おかえりー」
「うん。ジェボミヒョンとヌナはリビング?」
「うん。もうね、耐えられなかった。」
「ん?」
「あんなジェボミヒョン初めて見ましたよ…」
「甘えてた?笑」
「はい( ˙_˙ )」
まぁ、僕も甘えてるのは見たことないけども←
でもなんとなく想像つくんだよね〜
昨日のヒョン見てると。笑
(ユギョマ〜ヨンジェヤ〜手伝え〜)
「「はーい」」
「んー!!おいしいーーーー!!」
「うまい!うまい!」
『本当?ケホッ、良かった〜笑』
「A、あー」
『あー…うん、ケホッ、普通ね』
「(もぐもぐ)たべなれてるからだろ。笑」
『あと、ジェボマ食べて』
「もう少し食べて。薬のまなきゃなんだから」
『んーん。いらない』
「だめ。あと一口食べて?ほら、あーん」
『( ˙_˙ )…(もぐもぐ)』
「いい子。笑 Aここ。」
『やったー』
さっきまでは咳もなかったんだけど
また少し咳出てきたな。
ヨンジェとユギョムはもくもくとうまい美味い言いながらがっついてるし。笑
少し熱も出てきたのか、あまり、食欲ないみたいだけど薬のまなきゃだし、食べさせたら、食べた。笑
小動物だなwww
少しだるそうだしと思って、膝をポンポンすると
素直にゴローンして、もう寝息が聞こえてきた。
まだ本調子じゃないもんな…
169人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハニ | 作成日時:2017年9月1日 5時