検索窓
今日:6 hit、昨日:7 hit、合計:20,155 hit

ドライヤーマジック ページ7

「持ってきた」
『はいはい〜、じゃぁここ座って?』


何の気なしに言ってみたんだけど…
押しに弱いのかAはドライヤーしてくれるって。
やったね。笑


「あれ?ユギョマは?」
『ん?携帯取りに行ったよ?』
「ふーん…」
『ねえ』
「ん?」
『なんでこっち向いてるの…』



髪ビショビショで、なんでか少し寂しそうな顔した
ジェボムに言われて断れる訳ないです。
どんだけ甘いんだってね。
でも、甘えさせてあげたくなっちゃうんだよね。
仕事してる時の彼も少なからず知ってて、自分の時間あるの?ってぐらい忙しいから。
私が少しでもそれを解消してあげれるならと思って了承したんだけど…



『逆でしょ』
「こっちでいいの」
『ちょ、はずかしいんだけど…』
「へへ。はい、お願いしまーす」
『あぁ〜…』


普通。
普通ね?ドライヤーしてもらう時って、前向くでしょ?
なんでかジェボムはこっち向いてるの。
向かい合わせ。
膝立ちの私と、ラグに胡座書いて座ってるジェボム。
恥ずかしすぎません?


(ブォーーーーー)

『熱くない?』
「きもちぃー…」
『それは良かったです。笑』
「ヌナ〜…」
『ちょっとー、乾かしにくいよ』
「んー…」


ちゃんと座ってて欲しいのに、そのまま抱きついてるジェボムさん。
乾かしにくいよ。
そして、恥ずかしすぎるよ…


『しょうがないなぁ〜…』
「ふふっ。」
『ふふっ。』




にしても…
髪の毛サラサラ〜
いいなぁ〜

『… ジェボム?』
「ん〜…zzz」
『だめだめ。笑 寝ないで』
「ん〜…」
『気持ちわかるけど!笑』
「A〜…」
『はーい?』
「ん〜…」
『なんだよ。笑』
「んん〜…」



わかるよ。眠くなっちゃうよね。笑
なんか子供みたいで可愛いなぁ…


『 笑 』





まさか、この姿を
2人に見られていたとは…

後で盛大にからかわれました。
恥ずかしすぎて死にそうです。

ご飯ですよ→←甘ったれさん



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
169人がお気に入り
設定タグ:JB , GOT7 , ジェボム   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハニ | 作成日時:2017年9月1日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。