俺の彼女最高なんです (ページ3)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:6,791 hit

日常＊橙#3 ページ3

基本的にイチャイチャベタベタしない
僕らですが、、、

今日は久しぶりに同じ時間に家で2人でゆっくりです

いわゆるおうちデートってやつ

「なんか食べる～？」

桐「食べる～、あ、昼ぐらい俺が作んで」

「え、まじ？やった」

ピョコピョコ喜ぶA

あんまり外でデートとかできひんのに
こんなんでええんか、この子は

まぁそんなAやから付き合えてる気がする

桐「たまには外出かける？」

昼飯を待ちながら仕事を片付けるAに
声をかけてみる。

「え、あかんよ、ほんなん」

当たり前かのように答えるA

桐「なんでよ～」

Aの隣に座る

「あかんに決まってるやん、
照史くんまだまだ気ぃ抜いたあかん、
一応アイドルやろッ！」

桐「一応ってなんや！アイドルやがな！」

「ほらな？ほなあかんやん笑」

まぁたしかに、と納得する俺に
照史くん火かけたままちゃうん、と促されて
キッチンに戻る

桐「じゃあさじゃあさ、
貸切とかやったら～？」

「ならディズニーで！！」

桐「そっれは無理かもしれん！」

「えぇー！ディズニーがいぃ～」

ワガママみたいに言うAに

桐「結婚したらなんでもありかなっ」

と呟く

「なんか言った？」

桐「内緒っ、はいできたよ～照史飯～」

「大好物～！！！」

とりあえず俺の彼女はこんなかんじの

サバサバしてて俺の仕事に理解あって
しっかりした彼女です

1章照史くんver. FIN

続いて神ちゃん→