偽物のリング ページ9
バジル)「沢田殿に手を出すな!」
ス)「見つけたぞぉ!お前の持っているヤツを寄越してもらう!」
獄)「黙りやがれ!ロン毛野郎!!」
ス)「だから!オレの名はスクアーロだぁ!」
獄)「知るか!!」
ビューン
カキンッ
ス)「Σ)何!?」
山・獄・ツ)「真衣/ちゃん/!」
真衣の検とスクアーロの検がぶつかった
あ)『兄さん達に手を出すな!!』
ス)「お前、なかなかやるなぁ!名前は何て言うんだぁ?」
あ)『真衣だ!!』
ス)「そうかぁ…おりゃぁ!」
あ)『きゃっ!』
獄)「真衣!!」
ス)「リングはいただくぞぉ!」
スクアーロは去っていった
あ)『バカな…奴だ…』
ツ)「え?」
あ)『あいつが…持っていったのは…偽物だ…』
山)「じゃあ、本物のリングは…」
バジル)「無事です」
ツ)「偽物と分かっていて、なんで 守るふりを?」
あ)『そうじゃないと、すぐに偽物とばれてしまうからだよ』
――――――――――
その頃 スクアーロ
?)「明後日、リングを奪いに行くぞぉ…」
ス)「なんでだぁ?そのリングは本物だろう?」
?)「このリングは、偽物だぁ…」
ス)「なんだとぉ!」
――――――――――
次の朝
あ)『兄さんと私宛の手紙だ…』
獄)「どうしたんだ?真衣」
あ)「兄さんと私宛に手紙が…」
私は兄さんに手紙を渡した
獄)「何か、入ってるな…」
真衣と獄寺は手紙を開けた
獄)「リング?」
あ)『ボンゴレリングだよ…私のにもリングが…』
獄)「けど、半分だ…ん?なんだ、この模様」
あ)『見せて』
獄寺は真衣にリングを見せた
あ)『嵐のリングだ…もしかしたら、ツナ達も…兄さん!武を連れてツナん家に来て』
獄)「あぁ…わかったぜ!」
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革ベルト
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