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ＪＮ「僕は、
Aのことが好きなんだ」
「……え？」
え、ちょ、一体どういうこと
いま、ジンオッパの口から私のことが好きって聞こえたけど？
ＪＮ「ヤー！やっと言えたよ！」
いや、なんか清々しい顔してますけど、こっちはそれどころじゃないです
今のは告白なの…？
それともただメンバーとしての愛を叫んだだけとか…？
「え、いや、どういうことでしょうか」
ＪＮ「どういうことって、そのまんまだよ、Aが好きなんだ」
「…好きっていうのは、あの、メンバーとしてですよね……？」
ＪＮ「いや、恋愛として好きだよ」
「あ……なるほど、恋愛ですか……」
いや、まって、全然なるほどじゃないよ
え、じゃあ本当に今、ジンオッパに告白されたってこと？
なんでこのタイミング？好きってどうして？ＡＲＭＹのことは？
分からないことが多すぎて感情が全く追いついてない
ＪＮ「でもね…本題はここからなんだ」
ＪＮ「…今度の特番、あれって生放送らしいんだ」
「生放送……」
ＪＮ「……お客さんも、大勢入る」
ジンオッパの言葉は、私の頭を強く痛めるものだった
生放送、そしてお客さん
普通のアイドルならよくある話で、むしろいい意味のものだと思う
でも私は違った
デビューして数年が経った、ある音楽番組の生放送でのことだった
いつもみたいに全員でパフォーマンスをして、私のソロパートでセンターに出た時だった
"あんたなんか必要ない"
その声とともに、私の目の前に刃物が落ちた
幸い、舞台が高くぎりぎり私には届かなかった
私に刃物を投げた女性は、近くにいた警備員に捕まえられ警察へ
会場から出るまでその人は"ＢＴＳにあんたはいらない"と叫んでいた
すごく心配をしてくれたメンバーとは反対に、私はケガをしなかっただけありがたいと心底思っていた
あのことがあってから、事務所から、生放送の番組ではお客さんは入れない、またはＢＴＳは事前に収録したもので、という方針になった
「…そうですか、でもあれから何年もたってますし、きっと大丈夫です」
ＪＮ「……僕たちにはAが必要だ、特に僕には」
「……ありがとうごさいます」
ＪＮ「あの特番のラストは僕たちの曲だ、だから何かあったらすぐ僕に頼ってほしい」
もうあんなことは起きない……きっと
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すーず(プロフ) - いえいえです！！更新頑張ってください！！ジンペンなのでジンくんエンドだとうれしいです！！楽しみにしてます！！ (2021年2月24日 20時) (
レス) id: 279b277c78 (このIDを非表示/違反報告)
パジーMan(プロフ) - すーずさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！初めて書くものですから、拙いところがありましてすみません！オッパでしたか！そうします！ありがとうございます！ (2021年2月24日 11時) (レス) id: d28eed1f40 (このIDを非表示/違反報告)
パジーMan(プロフ) - ぽんさん» ご指摘ありがとうございます！完成する前に保存してしまって気づきませんでした！わざわざありがとうございます！ (2021年2月24日 11時) (レス) id: d28eed1f40 (このIDを非表示/違反報告)
すーず(プロフ) - 2話まで見ましたがこれから面白くなりそうなのでお気に入り登録しました！！１つ気になったのが女の子が年上の男の人を呼ぶときはオッパなのでヒョンじゃなくてオッパにして欲しいです！ (2021年2月24日 1時) (レス) id: 279b277c78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パジーMan | 作成日時：2021年2月23日 20時
