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ページ15

流星side





流星 「なんでキスしたん。わたあめも口ん中あったから甘いチューやったな。」




大毅 「……、流星のこと好きなんやもん。((ボソッ」





流星 「なんてー?」




おん、あれは大毅が悪い。




イタズラしたろ、





大毅 「……っんぁあ!流星耳貸せって!」





そう言われて耳を貸すと、




大毅 「流星のことが好きやねん。」




と言われました。





俺は、告白されてもちゃんと付き合うのは高校でたらって決めてたから。





流星 「俺もやで。」




大毅 「ほんなら、」




流星 「俺、付き合うの高校でたらって決めとるから。」





大毅 「……そうなんか。珍しいな、すごいしっかりしとるやん。」




ずっと俺からすると思ってた告白。




恋は叶った。




でも、実るまではもう少し。

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作者名:来夢 | 作成日時:2021年5月15日 0時

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