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崇裕side
今日は修学旅行。
ほかのクラスの奴らとも班とかホテル一緒にしてよかったからいつもの4人に。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、養護教諭の勝利先生が、
勝利 「ほら、そろそろ就寝時刻だから早く寝ろよ〜。」
と声を掛けてきた。
まあ、担任女やし、行かれへんからな。
智洋 「そういやさ、たかって好きな人おらんの？」
いつものごとくベッドが隣のともが声をかけてきた。
崇裕 「おらんなぁ。ともは？」
智洋 「俺？俺ね、じゅんちゃんが女の子になってから告白するって前々から決めてんねん。」
そう話すともはほんま愛おしそうな顔をしていた。
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作者名：来夢 | 作成日時：2021年1月14日 0時
