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第34話 ページ35
杏side
翌日。
千秋 「絶対行くもんねーー!」
杏 「ほんなら、朝何度だったの。」
千秋 「……37.2。」
杏 「ほんと〜?」
私は疑い深くしとかないと、と思い千秋のおでこに手を添える。
千秋 「……高くないでしょ?」
杏 「高い。ほら、私が代わりに行くから。」
千秋 「やだ!絶対絶対行く!」
もう、懲りないなぁ、と思いつつ僕銅版でOKを出しちゃう僕はまだまだだいぶ甘い。
互いに仕事用のフォーマルスーツを着て、髪を結わえる。
今日は僕はポニテ、千秋は風邪をこじらしてもいけないけどちゃんとしないといけないから、ハーフアップ。
千秋の熱、これ以上上がんないでよ?
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作者名:月羽and月翼 | 作成日時:2020年12月30日 0時