検索窓
今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:3,050 hit

第34話 ページ35

杏side


翌日。


千秋 「絶対行くもんねーー!」



杏 「ほんなら、朝何度だったの。」



千秋 「……37.2。」


杏 「ほんと〜?」


私は疑い深くしとかないと、と思い千秋のおでこに手を添える。




千秋 「……高くないでしょ?」




杏 「高い。ほら、私が代わりに行くから。」



千秋 「やだ!絶対絶対行く!」




もう、懲りないなぁ、と思いつつ僕銅版でOKを出しちゃう僕はまだまだだいぶ甘い。




互いに仕事用のフォーマルスーツを着て、髪を結わえる。


今日は僕はポニテ、千秋は風邪をこじらしてもいけないけどちゃんとしないといけないから、ハーフアップ。




千秋の熱、これ以上上がんないでよ?

第35話→←第33話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:百合 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月羽and月翼 | 作成日時:2020年12月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。