検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:3,049 hit

第30話 ページ31

杏side

杏 「小説進んでる?千秋。」


千秋 「大分書けたよ。」



なんだか違和感感じるなぁ。

千秋、もっといつもはしっかりしてんのに、今日はなんだかトロンとしてる。



まさか、熱とかないよね?




杏 「千秋、だるく無い?大丈夫?いつもよりトロンとしてるけど。」




千秋 「んー、?大丈夫だよぉ?」




……ダメだこれ。

ってか、明日編集社に行く日だし。




杏 「ねえ、大丈夫なの?明日行けるの?」





千秋 「行けるよ〜。」



そう言いながら千秋はさっき渡した体温計が鳴ったらしく、私に渡してきた。


千秋は……、熱ある。


ヤバいな。

第31話→←第29話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:百合 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月羽and月翼 | 作成日時:2020年12月30日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。