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第26話 ページ27

杏side



杏 「……んぅ、千秋？」



ガチ寝したことに悔しがりながら僕は僕に馬乗りになっている千秋を見つめる。





千秋 「僕ね、わかったよ。」



それだけ言うと僕の耳元で囁いた。






千秋 「杏、好きだよ。僕だけのお姫様になってください。」






杏 「……はいっ！」



返事をした瞬間、千秋が倒れてきた。


病気？！って思ったけど、いつものクールな寝顔で。


また寝たの？と少し微笑みながら僕は千秋を抱きしめる。



僕のフィアンセ、約束通りいつまでも��僕だけのナイト��でいてね。


僕も、キミに似合うようなお姫様でいるから。

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作者名：月羽and月翼 | 作成日時：2020年12月30日 0時

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