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第24話 ページ25
杏side
千秋 「杏!!!」
杏 「え……、千秋?」
千秋 「ねぇこれ以上心配させないでよ!!!」
そう言われ僕は千秋に抱き締められた。
千秋 「ごめんね、杏。まだ、僕はわかりきってないんだ。」
杏への気持が。
そう涙ながらに告げた千秋。
杏 「…………、千秋?」
千秋 「zzz…」
必死に探してくれたのは良かったけど……、
杏 「はぁ、寝ちゃうのね、僕のフィアンセさん。」
千秋を心配させちゃったことだし。
そう思い僕は千秋を所謂姫抱きをして寮の部屋に戻った。
杏 「たまにはいいよね…?」
私もベッドに寝かせた千秋の隣に寝そべり、目を閉じた。
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作者名:月羽and月翼 | 作成日時:2020年12月30日 0時