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第22話 ページ23

杏side




杏 「ねぇ、僕の心をいつまで苦しめるの、千秋。」





千秋 「は……?」






もう、気づいてよ。





杏 「僕が千秋のことが好きなの。」




千秋 「は?マジで言ってんの、、杏。」




杏 「……!ごめん、今の忘れて。」




僕はそれだけいい、千秋の止める声も聞かず寮の1番奥の部屋、空き部屋に逃げ込んだ。




杏 「……、僕のバカ……。」



何だか情けなくなってきて、僕がよくやってた自己嫌悪をまたやって。



そうでもしないと気持が落ち着かなかった。





ごめんね、千秋。こんなのがアシスタントで。






恋人で。

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作者名:月羽and月翼 | 作成日時:2020年12月30日 0時

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