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淳太side
また小雨から雨が激しくなってきた頃、
いつものようにハットを軽く濡らしてきたにぃの腕の中にはすやすや眠るとも。
よう抱っこしてきたな。
淳太 「おかえり、一応お風呂入れといたでたか入ってき。これ、スウェット。」
崇裕 「ごめんなぁ、ありがとう。お先に失礼するわ。」
望 「ただいま。遅うなってすまんかった。今から飯作るな?」
にぃはそう言ってソファにともを下ろした。
淳太 「ともは、?」
望 「今回は頼るかも知らん。話聞いたって、俺らは聞いたから。」
キッチンで料理をしながらそう言った。
とも……、しんどくなってもうたか……。
じゅんにも頼ってな……?
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作者名:来夢 | 作成日時:2020年12月2日 23時