4つの蕾が開く頃に…… (ページ5)

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智洋side

俺は小さい頃から基本的にたかと一緒にあっくんと流星のお家に預けられていた。

流星やあっくん、たか、大兄にずっと可愛いって言われてた。

一緒にあっくん家に預けられてた淳太くんと一緒に。

大毅「淳太もともも可愛ええなぁ！あ、今日兄ちゃん小瀧と夜遅くまでお仕事やから照史の家にお泊まりしてもらってもええ？」

望「淳太ごめんなぁ！！！！」

淳太「にい、うっしゃい……。じゅんはええよ。」

崇裕「俺もともがええなら、ええよ！」

智洋「ともも、りゅーせーとあっくんに迷惑にならないなら……。」

こーやってよくお泊まりもしとったなぁ。

お風呂はたかやあっくん達に体をみられるのが嫌で、同じくそれが嫌やった淳太くんと入っとった。

それ、中学に上がる前までやっとったなぁ。たか達に言えないこといっぱいあるから相談会も開いて。

望「ともは可愛ええなぁ、淳太もやけど。よし、兄ちゃんが服買ったろ！」

崇裕「のんすけのんすけ、俺らは？！」

流星「なんで淳太とともはええねん！」

望「しゃあなしやなぁ～。ほら、チビら買い物行くで！！！」

大兄はずっと働いてたからたまにお休みの日にのんちゃんがショッピングに連れてってくれたりした。