今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:23,662 hit
小|中|大
・ ページ18
大毅side
急に電話がかかってきて、誰やろ、と思って出てみたら小瀧やった。
彼の電話越しの第一声はすごく弱々しい声やった。
大毅 「はぁ?じゅんが閉じこもった?んでもって、お前は反抗期やと思っとると。」
望 『そうや。やってもうお年頃やもんなぁ笑 そら、「1番頼れるやつを頼れないと判断したとか、ないん?」……はい?』
意味が全くわかってない小瀧に少し過去の話をしながら説明する。
大毅 「俺も前お前らに世話なった時、そうやったからな。ともとたかに信用できひん、頼れへんって判断されて、俺は桐山家に、双子はお前ん家に泊まりになってたわけや。頼れんやつと一緒におっても意味ないし、辛くなるだけや。」
俺は何故かそんな確信が着いていた。
あいつ、淳太、もといじゅんになにか言うてもうたんやないか、と。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
117人がお気に入り
117人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:来夢 | 作成日時:2020年12月16日 22時