【歌い手】神様のお世話係です【まふまふ】 (ページ18)

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十五話目じゃ！ページ18

真冬side

Aが来て、早一ヶ月が過ぎた。

もう日本の季節が春から夏へと変わり始める頃合だ。

「時の流れって速いな・・あっという間に一年、二年・・って過ぎていくのかな」

１ヶ月前と比べて、僕は家事スキルに磨きが掛かっているような気がする。

「変なスキルに磨きを掛けちゃったよな、僕」

・・全ては、今ゲームを満喫しているあの神様のせいなのだが。

「AはＮＥＥＴスキルに磨きが掛かった気がする・・・」

それは成長したに入ったのか、悩ましい所ではある。

最近、Aは“マリオメーカー”というゲームをやり込んでいる。

って！そんな事より、Aに“あの事”をお願いしなければ！

「ねえ、A。そろそろ“あの事”をお願いしたいんだけど・・」

貴「なぬ！？・・もうそんな時期じゃったか。仕方ない、引き受けてやろう」

「ありがと、A」

“あの事”をAが引き受けてくれた。

さっそく出かける準備をしよう。

あっ・・ちなみに、“あの事”というのは・・・