6日目 緑谷視点 ページ7
あの後、僕とオールマイトは学校の保健室に運ばれた
それにしてもオールマイトが無茶するくらい強かった、あの脳無…不思議だらけな敵だったな
不思議と言えば、途中から来たあの火の鳥…
あの場にきたプロヒーローの内の誰かの個性なんだろうか…
？「失礼します」
八木「塚内くん！君もこっちに来てたのか！」
緑谷「オールマイト！あ、いいんですか？姿が」
八木「ああ大丈夫さ！何故って？
彼は最も仲良しの警察…塚内 直正くんだからさ！」
塚内「ははっ何だ、その紹介」
そ、そうなんだ…なんか目が怖いけど←
塚内さんによると僕以外の生徒は重症な怪我がないようだ
オールマイトはいった
これから僕たち…A組は強いヒーローになれるって
八木「ところで塚内くん」
塚内「？なんだい」
八木「火の鳥…を知ってるかい？」
塚内「火の鳥？…確か途中から敵を一瞬で倒したって言う？」
八木「ああ、少なくともここの教師全員は、あの火の鳥を操れる個性の持ち主はいない
そういう個性を持っている人を知らないかい？」
そうだ…僕も気になってた
最初は敵側かと思ったが、僕たちを救ってくれた
塚内「…まさかアレか？」
緑谷「知ってるんですか？！」
塚内「う、噂で聞いたんだが…［不死鳥］の人が現れたんじゃないか？」
緑谷「ふ、不死鳥ってあの伝説の？！」
八木「確か…個性として現れた非常に珍しく危険な個性の噂か？」
塚内「あぁ」
緑谷「ど、どういうことですか」
八木「実は今から13年前に非常に珍しい個性を持った子が現れたと聞いたんだ…その個性の名前が
［不死鳥］」
緑谷「13年前って僕が3歳の頃」
八木「あくまで噂だと信じていたんだが…あの火の鳥で確信した」
塚内「炎の個性を持つ人は、火の鳥を出せない…ならその噂は本当だということだ」
緑谷「ならば保護した方がいいんじゃ」
八木「そうしたいんだが…実は誰なのかわからないんだ」
ええ？！
塚内「誰1人教えてくれない…その後、その子はどうなったのかわからないんだ」
緑谷「そ、そうなんですか…」
［不死鳥］の個性…確かに信じ難いことだけど
けどその子はいったいどうなったんだ…？
僕がその子に会うのは遠くない
あの体育祭で会うとは思わなかった…
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ネコ＊ - こなみさん» ありがとうございます！これからも無理しない程度に頑張ります！ (2019年1月15日 20時) (
レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなみ(プロフ) - 面白いです！更新とても楽しみにしてます！無理せず頑張ってください！(*^^*) (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5b2c72d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ＊ | 作成日時：2018年12月9日 20時
