4日目 ページ5
入学式から数日が経ち、少しずつだがクラスには馴染めた…はず
この数日間でわかった事は
普通科の人たちがほとんど、あの過酷な試練に落ちてきた人たちばかりだ
どれほど過酷だったのかはわからないけど←
今は6時間目の授業を受けている最中だ
そして私は携帯を見ている
…え？授業中だからいじったらダメ？
だって今の先生
先生「それでな、あの時俺は女の子を助けなきゃとと思って…」
自分の過去話15分以上話している←
そのため他の人たちは、寝てるか携帯をいじっている
心操くんなんか寝てるし…
それにしても
「返信遅いな…」
昼休み、私は焦凍にメールをした
いつもならすぐに返事が返ってくるのに、なかなか返ってこない
「続けて授業やってるのかな？」
ヒーロー科ならあり得そう
ガラ
「！」
先生2「東野先生！」
先生「はい？」
先生2「ちょっといいですか？」
先生「は、はい。お前ら自習でもしていろ！」
先生たちは廊下に出た
男子「なんだ？
男子2「何があった？」
女子「慌ただしかったね」
女子2「やだー」
「…」
さっき来たあの先生の顔。何かあったに違いない
「…苑」
苑《あいあいさー》
苑は鳥に化けて先生たちの後を追った(生徒にバレないよう)
苑は私が小さい頃に個性で作った小さい火の鳥だ
(普段は私の体の中にいる)
本当に小型サイズ
私が作ったからか、会話することが出来る
さて少し苑の方に意識を集中しよう
先生［…え？USJのところに敵が大量に現れた？！］
先生2［はい！すぐに動けるヒーロー達が向かっておりますが］
先生［あの場所には誰がいるんだ？！］
先生2「13号先生と相澤先生…1年A組の皆さんです！」
「！？」
ガタン！
心操「(ビク)ど、どうした朱鳥」
「あ、い、いや…なんでも」
とりあえず一旦座った
USJに敵が大量に？！
ってことは焦凍達が危ない…！
けどどうする？何とかしたくても個性の発動は禁止されてる…
その時私の携帯が震えた
「！」
了解ですよ…［社長］さん
私は気配を消し、屋上に向かった
＿＿＿＿＿__
緊急出動
USJに火の鳥を出撃させよ
敵を多く倒せ
社長
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ネコ＊ - こなみさん» ありがとうございます！これからも無理しない程度に頑張ります！ (2019年1月15日 20時) (
レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなみ(プロフ) - 面白いです！更新とても楽しみにしてます！無理せず頑張ってください！(*^^*) (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5b2c72d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ＊ | 作成日時：2018年12月9日 20時
