31日目 轟視点 ページ32
俺は今日、Aと共にお母さんの病院に来た
お母さんがAに会いたい気持ちも本当だが、俺がこいつのそばにいたい…その気持ちも含めて誘った
最近抱え込んでいたから、これで気持ちが晴れるといいな…
その時バイブ音がした
「！あ、すみません。ちょっと失礼します」
轟「あぁ」
あいつは電話が来たため。病室から出た
冷「…相談って彼女のこと？」
轟「あぁ…見た感じどうだった？」
冷「なにかを抱え込んでいるのはわかったわ…けど教えるつもりは無いみたいね」
轟「…そうか」
冷「早く告白しちゃいなさいよ。じゃないと取られるちゃうわよ」
轟「お母さん！」
冷「ふふ」
「すみません。途中から抜けて」
冷「大丈夫よ…それよりまたお話ししましょう？この後は2人でどこかに行きなさい」
「へ？」
冷「青春よ青春」
俺たちをくっ付ける気か…
「そ、それじゃあまた後日？」
冷「はーい」
俺たちは病院を出た
轟「…なぁ、この後用事あるか？」
「ないよ？」
轟「どっか行かないか？暗くなる前に送る」
「いいよ！どこ行く？」
轟「近くにゲーセンあったからそこに行くか？」
「うん！」
轟「んじゃ行くか」
俺は手を出した
「…？」
轟「？離れたら困るだろう？」
「あ、ああそうだね！」
俺たちは手を繋いだ
…やわらけぇ
今まで意識してなかったからわかんなかったけど
こいつも女なんだな…
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ネコ＊ - こなみさん» ありがとうございます！これからも無理しない程度に頑張ります！ (2019年1月15日 20時) (
レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなみ(プロフ) - 面白いです！更新とても楽しみにしてます！無理せず頑張ってください！(*^^*) (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5b2c72d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ＊ | 作成日時：2018年12月9日 20時
