3日目 ページ4
放課後
「…焦凍！」
轟「わりぃまったか？」
「うんうん大丈夫」
轟「そうか」
私たちは帰路についた
「ねぇ、今日入学式のときいなかったけど、なんかしてたの？」
轟「あぁ、体力テストをしていた」
「へー個性とか使えたの？」
轟「あぁ…最下位は除籍だったけどな」
「初日で？！」
轟「まぁ、嘘だったけど」
「え、えー…担任ってだれなの？」
轟「相澤先生だった。確かヒーロー名はイレイザーヘッド」
「イレイザー…確か抹消の個性を持つプロヒーローだっけ？」
轟「じゃないか？」
「ヒーローか…焦凍はこのままプロヒーローになるんだよね？」
轟「当たり前だ。オールマイトみたいなヒーローになる」
「そっか。大丈夫！焦凍ならいいプロヒーローになれるよ！」
轟「ありがとな…そういえば礼央さんは元気か？」
「うん相変わらず過保護だけどね」
轟「そ、そうか」
「あはは…ねぇ、１つ聞いていい？」
轟「？」
「この先…炎を使うことないの？」
轟「あぁ、俺はあのクソ親父の力を使わずに母さんの力だけでヒーローになる」
「そっ…か」
轟「お前の家ついたぞ」
「あ、本当だ」
轟「また明日も帰れるか？」
「うん」
轟「じゃあまた明日な」
「バイバイ」
爺「おかえりなさいませ」
「ただいま…兄様は？」
爺「ただいま会議があるため外出しております」
「そう」
爺「礼央様からの伝言です。［なるべく体冷やさないように寝ろ］とのことです」
「もう、わかってるってば」
爺「ほほ…それよりクラスはどうでしたか？」
「んーどうだろう。1日目だし」
爺「そうですか、お友達は出来そうですか？」
「…頑張ってみるよ」
爺「無理はしないでください」
「…はい」
私は部屋に向かった
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ネコ＊ - こなみさん» ありがとうございます！これからも無理しない程度に頑張ります！ (2019年1月15日 20時) (
レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなみ(プロフ) - 面白いです！更新とても楽しみにしてます！無理せず頑張ってください！(*^^*) (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5b2c72d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ＊ | 作成日時：2018年12月9日 20時
