10日目 ページ11
心操「朱鳥？行かないのか？」
「…どこに？」
心操「お前…話聞いてなかったな」
「イエス」
心操「…第1種目は［障害物競走］だ。1年全員で行うの
距離は約4km…コースを守っていたら何しても構わないってさ」
「なるほどね…心操くんは既にやった訳だ」
心操「うん」
「んー頑張らなきゃ」
ミッドナイト「スタート！！」
合図と共に全員が駆け出した
「あーあ…いいのかなー？そんなに慌てて」
軽く客席を見たけどそこにはエンデヴァーさんがいた
焦凍も気付いているはず…なら彼が先にやる行動は
モブ「ってぇー！何だ凍った？！動けん！！」
モブ「さみー！」
やっぱり足止めしてきたよね…
まぁ、クラスの人達は経験してると思うからわかってるはず
「ちょっとごめんなさい」
私は凍った人たちの背中をなるべく軽く踏み、
前を走った
勿論氷は溶かしながら
え？どうやって溶かしてるって？
…靴から炎出してます
まぁ、靴底に所々穴空けてもらったけど
兄様に←
マイク「さあいきなり障害物だ！まずは手始め…第1関門
ロボ・インフェルノ！」
「…でか」
遠くからみてもわかる…アレはデカイ
しかも入試の時の0ポイントの敵らしい
いったい誰が作ったんだろう？ ←
ってかコレ普通にさ
「燃やしたらよくない？」
って事で有言実行しまーす！
殴りかかってきた2体のロボの攻撃を避け、炎で燃やした
モブ「やったぞ！あいつがロボを燃やした！」
モブ「今ならいける！」
「あ、危ないですよ…攻撃してきたときに燃やしたんで…すぐに倒れます」
そして次の瞬間
ロボは砂埃を起こして倒れた
「(どうせなら全部倒したいな…それじゃあ面白くないか)」
1種目で落ちたら社長怒るね
とりあえず上位に入ったら、この後注目はされにくい
だから私は周りの様子見しながら、20位に入った
ついでに言うと
1位はA組の緑谷出久くんだった
焦凍を押さえて1位…彼はどのような力を持っているのだろう
楽しみ…♪
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ネコ＊ - こなみさん» ありがとうございます！これからも無理しない程度に頑張ります！ (2019年1月15日 20時) (
レス) id: 23524489e3 (このIDを非表示/違反報告)
こなみ(プロフ) - 面白いです！更新とても楽しみにしてます！無理せず頑張ってください！(*^^*) (2019年1月12日 0時) (レス) id: 5b2c72d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコ＊ | 作成日時：2018年12月9日 20時
