『主人公は私なのに周りのキャラが濃すぎます！』byセーシェル【番外編学ヘタ】

25笑．予想外？！ ページ26

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ｱﾒ「…A……かい？どういうことなんだい？これは……」




アメリカさんが床を眺めながら問う




ﾛﾝ「あ…いや、これは……」




Aさんはいいずらそうにしている


その時…後ろにいた腕を持たれている女子生徒がいきなり立ち上がって、泣きながら生徒会室を出ていってしまった



ﾌﾗ「お、おいおい…どうなってんだ？」(汗)



ﾛﾝ「あ…！ちょ……」



Aさんはとびだしていった女子生徒を呼び止めようとしたが、間に合わず

後ろの二人に、


ﾛﾝ「…あの、悪いんだけど さっきの子探して来てくれる？」


女生「え…？でも」


戸惑う女子生徒にAは大丈夫だから、といって生徒会室から出した





しばし沈黙が流れる……



しかしそれを破ったのは、意外にもイギリスさんだった





ｲｷﾞ「……どういうことだこれは」



イギリスさんはいつもより声が低く、圧力があった


Aさんはその言葉をじっときいた後、静かに答えた







ﾛﾝ「………ごめん、私がやった」




ｲｷﾞ「……本気でいってんのか」




ﾛﾝ「やだなー私いつも素直じゃん」




ちょっとおとぼけた調子で答えたAさん


イギリスさんはAさんにつかつかと歩みより…むねぐらをつかんだ




「ちょっ？！イギリスさん？！」





イギリスさんがAさんに手を出すなんて思ってもみなくて困惑してしまう





それは他の皆さんも同じことだったみたいで、皆慌ててる




中「おあ、あへん(汗)ちょと落ち着くある」



ﾌﾗ「い、イギリス？！何やってんだお前」





でもイギリスさんは皆を無視し、言葉を続けた





ｲｷﾞ「それをがもし本当なら、お前自分が何をしたかわかってんのか？」




ﾛﾝ「………それくらい私だってわかるよ」



一方Aさんはイギリスさんから顔を背け、めんどくさそうに返事をしている




ｲｷﾞ「っじゃあなんでこんな真似したんだ！」



ﾛﾝ「そりゃ………えーと……」





Aさんが返答に困る




「あの……ホントにAさんが？」



信じられなくてもう一度聞くと、Aさんは私をみたあとうなづいた




ﾛﾝ「なんでって言われても……ねぇ」





そして、相変わらずむねぐらを掴まれているのにの関わらず、苦笑いをしながらイギリスさんから目をそらしていた……

まるで何かから逃げるように

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