恋人役、頼まれました【APH 】アメリカ

8☆エアコンとかき氷 ページ9

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どうやら彼は自分の部屋のエアコンが壊れたから、私の寮まで来たようだ

女子寮なのに、よく来れたものだとある意味感心する



「…てかわざわざ女子寮の私の部屋にくる必要なくない？」


「だってさー、菊の部屋は今節電中とかでエアコンついてないしさ、アーサーに助けてもらうのはちょっとなぁ」


「消去法さ！」と親指を立てウインクをするアルを呆れたように眺めた


「…あ、でもちょうど良かった この間菊にもらったかき氷機があるの、一緒に食べましょ！」


そう、この間菊と話している時に
「そうそう 私この間かき氷機を買った後、部屋に昔買ったかき氷機がまだあったんですよ。
Aさん、よかったらおひとつ貰ってくださいませんか？」

と、貰ってきたかき氷機があるのだ

キッチンからかき氷を持ってくると、アルは
目をキラキラさせながら「すごいぞ！」と言った


「これ凄いのよ！自動だから簡単にフワッフワな氷がガーって出てきてもうとにかく素晴らしい機械なのよ！」



「…君ってアイスとかかき氷のことになると我を忘れるんだね」


「アイスは世界共通で愛されるpopularフードなのよ」

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