【募集企画】8月32日より。【3L】 (ページ3)

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補足情報ページ3

舞台は20XX年の現代日本*1。
首都桃秀(とうしゅう)都雲前(くもまえ)区にある私立新田屋(にったや)高等学校弓道部。

｢私立新田屋高校｣
通称新高(にっこう)。
都内でも有数の進学校であり、生徒は文武両道の優等生が多い。
しかし天才と変人は紙一重。頭が良い分、どこか変態的なまでに傾倒している物を持っている者も多い。

当たり前のことをやっているならばある程度の自由は許容範囲だという校風によって、染髪、ピアス、多少の制服の気崩しは黙認されている。
ただし、安全のために体育の授業中及び部活動中に限りピアスは外すことが条件。

1年生から3年生までいずれもクラスは1〜6組。
その内1組は特別進学コース(通称特進)。
また1年次の三学期に行われる文理選択や進路希望によって、2､3年生では更に2、3組の文系コース、4、5組の理系コース、6組の就職支援コースに割り振られる。

制服は男女共にブレザー。
男子はスラックスタイプ、女子はスカートタイプとなる。
また、学年を示すネクタイがそれぞれ用意されており、持ち上がり方式で3年間の着用が校則で定められている。

｢新田屋高校弓道部｣
今回の企画でフォーカスされる部活。
あらゆる部活が強豪校と呼ばれる新校の中でもトップクラスに強い部活。
部員数も多く、レギュラーを勝ち取るのは至難の業との呼び声高い*2。
IH(インターハイ)は五人一組の五人立、冬の選抜は三人一組の三人立で選ばれる。
応援幕の文言は｢この一本の矢を射ることは一生に一度しかないこととして、この一射に全てをかける覚悟で臨む｣という意味を表す｢一射絶命(いっしゃぜつめい)｣
入部から一、二週間で道着や弓具の購入と配布がある。
矢筒と矢はそれぞれ好きな色を選ぶことが可能。