なにわ男子と私。 (ページ11)

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ピーナッツバター(大西)② ページ11

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流星side

そのあと、支度をして
マネージャーさんの車に乗り込む。

Aは、次の仕事の台本を
みっちーと読み合わせしてる。

他のメンバーも、
みんなで色んな会話している。

Aが、めんどくさがってるのって
実はわざとなんかな？？

俺に焼いてもらうトースト。
俺に出してもらうピーナッツバターが好きって。

案外、ツンツンそうに見えて
やっぱり Aは可愛いな。

〜後日〜

｢なあなあ、流星！！｣

流｢どないしたん？｣

｢なんで、タピオカちゃんを改たん？！｣

流｢ああ、昔の話やし｣

｢でも！タピオカちゃん、
可愛いから好きやったのに！｣

流｢ピーナッツバターも好きやろ？｣

｢好きやけども！！｣

流｢やから、ピーナッツバターにしたんやで(笑)｣

｢うわ！職権乱用や！｣

流｢うるさいで！｣

俺はそう言うとAにキスをした。

チュッ

流｢これからも、トースト焼いて
ピーナッツバター出してあげるから
黙って俺についといで｣

｢うん｣

Aは、柄にもなく顔が真っ赤で
ピーナッツバターよりイチゴジャムみたいや(笑)

これからも、Aにたくさん
ピーナッツバターを買えるように
お仕事がんばろう。

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