なにわ男子と私。 (ページ1)

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俺のお姫様！(大橋)① ページ1

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Aside

｢お疲れ様でした！｣

今日もドラマの撮影を終えて帰宅する。

｢ただいま！｣

私が帰宅すると、
リビングのドアが開き
ものすごいスピードで走る音が。

ギュッ

チュッ

和｢う〜ん！A、おかえり！｣

同じなにわ男子のメンバーで、
リーダーの和也は私の彼氏や。

付き合ったきっかけは、
いっぱい美味しそうに食べる和也を
気づいたら私は目で追ってたらしく
大ちゃんがキューピットになってくれた。

ずっと私に抱きついてる、和也。

｢なあ、和也｣

和｢うーん？なに？｣

｢家に上がりたいし、
ご飯食べたいしお風呂にも入りたい｣

和｢あ、ごめん！！
何回見ても、Aが可愛いし愛おしくて｣

｢ははっ(笑) お姫様みたいやな(笑)｣

和｢せやで、Aは俺のお姫様やで｣

｢よう、そんなセリフをサラッと言うな(笑)｣

和｢Aとファンの子にしか言いません｣

｢今のは、後者を言わんといて欲しかった〜｣

和｢後者？！後者ってなに？？｣

｢もう、いい知らん｣

私がムスッとしながら、
靴を脱ぎ家に上がろうとすると

和｢はいはい。お姫様、機嫌を直して｣

｢よいしょ｣と言うと、
和也は私をお姫様抱っこで
寝室へと運んだ。
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