728の日！�� ページ11
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Aside
デビュー発表をして、
すぐのセット裏での出来事。
ようやく、ようやく....
大ちゃんの夢が、目標が叶ったね。
私たち8人の目標が叶った。
『なにわ男子 2021.11.12 デビュー』
大｢A。これからも、シンメとしてよろしく｣
｢うん｣
近寄ってきた大ちゃんに優しく抱きしめられて
頭をポンポンされた。(西畑担さんごめんなさい)
大｢さっきから、うん しか言えてないやん(笑)｣
｢うん｣
大｢はいはい、そんな泣かない｣
｢だって....｣
大｢うん｣
｢最後のアイドルとしてのチャンスやったし
大ちゃんと一緒にデビュー出来ること
なによりも嬉しい。｣
大｢俺も、もう俳優班として 活躍してる
Aとのデビューはないと思ってた。｣
｢うん｣
大｢ありがとう、ジャニさんに呼ばれたとき
アイドルを一緒にやる道を選んでくれて｣
｢う、うん｣
大｢きっと、男7人じゃなくて
Aを含めた8人やから
デビューするってなれたんよ｣
｢そんなことない。
私以外の7人の頑張りがあったからやと思う。｣
大｢ようやく、普通に喋った(笑)｣
｢そんなことないて(笑)｣
大｢ふふっ(笑) まあ、ええや(笑)｣
抱きしめられていた体を
大ちゃんは離して私の肩を掴んだ。
大｢A、本当にありがとう｣
｢うん、大ちゃん ありがとう｣
大｢これからも、俺がAの隣に 居て守るから｣
｢ありがとう！私も、大ちゃんを守る〜！｣
流｢はい、そこ イチャイチャしない！｣
長｢ほんまっすよ！見せつけんとってください！｣
高｢大吾くん、ずるいっす｣
道｢泣きすぎたら、可愛いお顔が台無しですよ！｣
そう言いながら ティッシュを持ってきてくれた みっちー
は｢ホンマやで！笑って笑って！｣
丈｢泣きすぎて、パンダみたいになってんで(笑)｣
｢藤原！なんか言うた？！｣
『こんなときでも、それやる？(笑)』と
みんな笑いながらツッコミを入れてきた。
『なにわ男子 これからも、頑張ろうな！！』
改めて全員で決意をした。
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作者名：ゆる | 作成日時：2022年11月27日 3時
