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大倉兄妹の1日�� ページ26
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大倉side
久しぶりにAとお出かけ。
Aが子供のときから、
俺はゲロ甘すぎて
なんでも欲しいもん買ってあげるし
お人形さん遊びとかも良くしたな〜。
おもちゃ増えたりしてると、
親によく怒られてたっけ(笑)
けど、歳が離れた妹が可愛いのは
当たり前やんな！！
なんせ、お兄ちゃんやし。
色々と買い物をして、
ご飯を食べようと飲食店にはいる。
｢うーん！なに食べよっかな｣
倉｢好きなん食べや｣
｢うん、ありがとう！｣
それから、しばらくして
色々と料理が運ばれて来て
美味しそうにAは食べてる。
倉｢最近、どう？｣
｢うーん、充実してるかな〜？｣
倉｢ずっと忙しいもんな｣
｢いやぁ、有難いよね｣
倉｢大吾とは？｣
｢大阪のときから、
一緒に住んでたからな〜｣
倉｢あんまり変わらんか(笑)｣
｢うん！変わらない！でも.....｣
倉｢ん？｣
｢気持ちは、変わらないし
想いはより私は深まったかな。｣
倉｢大吾が聞いたら喜ぶな(笑)｣
｢いやいや、絶対に言わんよ？！｣
倉｢(笑)｣
｢大ちゃんに寂しい想いさせてないか
最近はめっちゃ不安やけどね(笑)｣
倉｢まあ、大吾は寂しがりやからな〜(笑)｣
｢せやろ！｣
倉｢あ、こど、も....は？｣
｢5周年すぎるまでないよ。｣
倉｢なら、良かった｣
｢なんで？｣
倉｢周年までは、しっかりと
居て欲しいと思ってたからね｣
｢そっか！ありがとう！｣
Aの可愛い笑顔を
末永く守れるように
兄ちゃんがんばるからな！
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作者名：ゆる | 作成日時：2022年11月27日 3時
