第2ラウンド ページ44
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高橋side
はぁーあ....(笑)
Aの誕生日の際は独占出来ると思ったのに
大吾くんに連れて行かれてしまったわ....(笑)
しかも、バスローブで髪が濡れたままのA。
ヤ らずに居れるわけないしな....(笑)
いやぁ、色っぽかった。
第2ラウンドに突入するつもりやったのに。
出すか出さんか迷うな〜 と悩んでたら 部屋のドアが鳴る。
高｢はい。え？流星くん。｣
流｢恭平。入ってもええ？｣
高｢あ、はい｣
流｢今日、ここで寝てもええ？｣
高｢あれ？みっちーと謙杜んとこじゃないんすか？｣
流｢いや〜、2人は話したいことを話して
恭平が心配やから来てん。｣
高｢ありがとうございます｣
流｢恭平｣
高｢はい？！｣
なんかわからんけど、
めちゃくちゃ声が裏返った(笑)
流｢Aちゃんのこと、ホンマに好きなんやね｣
高｢え、あ、はい！！大好きっす｣
流｢俺も、Aちゃんのこと大好きなんよ。｣
はい？え？流星くんも、Aの事好きなん？！
流｢恭平、驚きすぎ(笑)
好きなんは 普通に人として好きって意味な？｣
高｢ああ、めちゃくちゃびっくりしました(笑)｣
流｢Aちゃんには、何回も色んな
男の人と関係持つんは危険やから 辞めよって
ずっと言い続けてるんやけどな〜｣
高｢カウンセリングもしたんでしたっけ？｣
流｢カウンセリングも、グループできる前にしたけど
やっぱり 上手くいかんくて 助けたいのにな｣
高｢やっぱり、突っぱねた方がいいっすか？｣
流｢今更それしたら、Aちゃんは堪えるで｣
高｢そうっすよね｣
流｢恭平が、Aちゃんのこと好きなのは
ステキなことやけど もう新しい恋を
探すんもいいんちゃうかな？｣
高｢嫌っす。振り向いてくれなくても
彼氏が居ても 例え結婚しても思い続けるから
俺を傍に居させて欲しいって言うたんですよ。｣
流｢恭平｣
気づいたら、泣いてる俺を抱きしめてくれる流星くん。
流｢そんなに、好きなんやね。苦しいね。｣
高｢笑われるかもしれんけど、
Aちゃんが初恋なんですよ。｣
流｢笑わんよ。
よかったね、好きになれたのがAちゃんで｣
流星くんは、大吾くんとも仲良いのに
俺の話を寄り添ってずっと聞いてくれた。
時刻は深夜2時。明日も、ライブやから
さすがに寝ようとなって一緒に眠りについた。
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美々(プロフ) - はじめまして！リクエストで忘れられたケーキの続きのお話で楽屋裏で約束の長尾くんと道枝くんに顔面パイをしてその仕返しとばかりにメンバーから主人公ちゃんが容赦無くパイをぶつけられて道枝長尾からは何回もクリームを投げられるのを見てみたいです。 (2021年11月12日 0時) (
レス) @page22 id: 107d6660e1 (このIDを非表示/違反報告)
かつみ(プロフ) - 関係持ったことある人大橋くんは外して欲しいなぁ。あと年下組の大西くん、高橋くんの初めてをもらったとかどうですか？ (2021年11月9日 3時) (レス) id: 03ec53fd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2021年11月5日 0時
