満面の笑み ページ43
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Aside
部屋に流星が来てくれるもんやと思ったら、
私を怒らせた 大吾がやって来て
私を部屋から自分の部屋へと連れ去った。
誕生日が終わる1分前。
7月28日 23時59分。
大好きな大吾に抱きしめられながら、
｢誕生日おめでとう｣と言われて
今年の誕生日は終わった。
今は、ベッドに座りながら話している。
｢バスローブやし、髪は濡れたままやし
ようこんなんで私を連れ出したな(笑)｣
大｢迷ったけど、はよしな 誕生日終わるやん？｣
｢せやけど(笑) あ、流星は？｣
大｢道長の部屋に泊まりに行きました！｣
｢気を遣わせてもうたな｣
大｢今日は、一緒に寝よう？｣
｢それって、するん？？｣
さっき、恭平ともシたけど
やっぱり大吾が1番欲しい。
大｢高橋とシたんちゃうの？｣
少し寂しそうに答える大吾。
｢うん、シた。｣
大｢じゃあ、今日はもうなんもせんと寝よ？｣
｢待って なんで？私はシたい。｣
大｢明日も、あるし体が心配やから｣
｢他の男とヤった後やしあかんの？
ほな、戻る。｣
私が立ちが上がると大吾に手を掴まれた。
大｢ちょっと待って？｣
｢だって、恭平ともう1回するつもりやったし｣
大｢A、行かんといて｣
｢嫌。誕生日は終わったし もうええの。｣
大｢俺が良くない｣
｢だって、私はシたいもん｣
大｢A｣
チュッ
｢シてくれるん？？｣
大｢これで我慢して？な？｣
｢私とシたくないの？？｣
大｢そりゃあ、シたいよ｣
｢じゃあ、シようよ。
我慢する方が 明日 頑張れへん｣
大｢なぁ、絶対に離れへんからさ
ちょっとずつ それ以外の楽しいことを
一緒に見つけへん？？｣
｢何回も試したけど、アカンねん。｣
大｢ごめんな、俺のせいで｣
｢謝らんといてよ｣
大｢でも、せぇへんのも、愛情やで｣
｢よう、言うよ(笑)｣
大｢あれ、若気の至りと言うか....｣
｢じゃあ、抱き締めて？｣
大｢ええの、せんくて？｣
｢うん、今は抱きしめてくれるんで許す。
明日ってか、日付変わったし 今日か。
今日は終わってから 付き合ってや。｣
大｢そんなん、もちろんやで！｣
嬉しそうな満面の笑みの大ちゃんに
抱きしめられながら寝て 誕生日が終わった。
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美々(プロフ) - はじめまして！リクエストで忘れられたケーキの続きのお話で楽屋裏で約束の長尾くんと道枝くんに顔面パイをしてその仕返しとばかりにメンバーから主人公ちゃんが容赦無くパイをぶつけられて道枝長尾からは何回もクリームを投げられるのを見てみたいです。 (2021年11月12日 0時) (
レス) @page22 id: 107d6660e1 (このIDを非表示/違反報告)
かつみ(プロフ) - 関係持ったことある人大橋くんは外して欲しいなぁ。あと年下組の大西くん、高橋くんの初めてをもらったとかどうですか？ (2021年11月9日 3時) (レス) id: 03ec53fd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2021年11月5日 0時
