誕生日おめでとう ページ42
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大吾side
流星がAに電話してくれたから
もう1回チャンスは逃さないようにやってきた。
Aと恭平の部屋。
行為の最中やったら どないしよう.... と
思いながらノックする。
高｢はい。なんしに来たんですか？｣
大｢Aを迎えに来た。｣
高｢遅いんっすよ。なに考えてるんですか？｣
大｢とりあえず、ここで騒ぐのもあれやし 叩��れて｣
覚悟を決めて、ズカズカと部屋の中に入る。
中に入るとバスローブを着て
髪が濡れたままのAがベッドに座っている。
高｢ちょ、ちょっと、大吾くん｣
大｢ごめん、高橋！｣
Aの手を掴み、部屋から連れ出そうとする。
｢え、ちょ、大吾？｣
大｢はよ、行くで 誕生日終わってまう｣
そのあとは、部屋に着くまで
Aや恭平がなにを言っていたのかは覚えてない....(笑)
俺は自分の部屋にAを連れ込み、
思いっきり抱きしめた。
そんなAからは高橋の匂いがしたけど....
｢ちょっと、大吾！｣
大｢A、ごめん。｣
｢なにが？｣
大｢さっきも、今みたいに 横山くんから
"俺の彼女になったんで"って連れ去ればよかった｣
｢うん｣
大｢ほんま、ごめん｣
｢きみくんとお兄ちゃんにご飯誘われても、
大吾が一緒に居ようって行ってくれてたら
ご飯だけ食べて"大吾が待ってるから"って
はよ帰って来るつもりやった｣
大｢うん｣
｢やのに、恭平からは"大吾くんは、
丈橋と飲むらしいですよ"って言われるし
大ちゃんからは帰る連絡もないし 寂しかった｣
大｢うん、ほんまごめんな？｣
｢やから、お酒飲みすぎてもうたやん｣
大｢大好きなシャンパンたくさん飲んできた？｣
｢お兄ちゃんがめっちゃ飲ませてくれた！
お兄ちゃん居るときくらいやないと
たくさん飲めへんし(笑)｣
大｢そんなことはないやろ(笑)｣
｢ほんまほんま(笑)
そんな稼いでないもん(笑)｣
大｢はいはい、稼いでるやろ(笑)｣
｢ははっ(笑) ありがとう｣
大｢え、なにがよ？｣
｢最後の最後に迎えに来てくれて｣
Aからそっと俺の唇にキスをしてくれた。
そんなAが愛おしくてたまらない。
大｢A、誕生日おめでとう｣
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美々(プロフ) - はじめまして！リクエストで忘れられたケーキの続きのお話で楽屋裏で約束の長尾くんと道枝くんに顔面パイをしてその仕返しとばかりにメンバーから主人公ちゃんが容赦無くパイをぶつけられて道枝長尾からは何回もクリームを投げられるのを見てみたいです。 (2021年11月12日 0時) (
レス) @page22 id: 107d6660e1 (このIDを非表示/違反報告)
かつみ(プロフ) - 関係持ったことある人大橋くんは外して欲しいなぁ。あと年下組の大西くん、高橋くんの初めてをもらったとかどうですか？ (2021年11月9日 3時) (レス) id: 03ec53fd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2021年11月5日 0時
