検索窓
今日:19 hit、昨日:14 hit、合計:60,266 hit

9 ページ24

紫side



今日はな


仕事の予定やったんやけど、急きょずれて

オフになってん!



でも急すぎて、何もすること決めてないんよなぁ。



とりあえずいつもよりだいぶゆーっくり朝の時間を
過ごしたんやけど…






「まだ昼やん…」






時計を見るとまだ11時30分。





んー…何しようかなぁ?


とりあえず昼ごはん食べて、釣具屋さんにでも
行こかな?







そういえば確か照史、今日オフやったな…

誘ってみよかなぁ。





ピンポーン





色々考えてたらインターホンが鳴った。





誰やろ、ってインターホンのカメラ見てみると、


セットしてないふわふわの黒髪と、
少し焼けて黒くなっている肌が見えて。






もしかして…





「…照史?」


橙「あ、おった!」


「おるで!
あ、今開けるなぁ?」


橙「おん!」






まさか照史が来るなんて思わんかったから、

めちゃ嬉しくて、玄関にダッシュして勢いよく
ドアを開ける。






バンッ





「いらっしゃい!!」


橙「わ!ちょ、びっくりするわ笑」


「ごめんごめん笑
とりあえず中入り?」


橙「ん、お邪魔します!」






照史をリビングに上げて、一緒にソファに座る。






橙「ごめんなぁ?急に来て。」






申し訳なさそうに眉を下げる照史。





「いや、全然ええよ!
むしろ嬉しいで?」





誘おうとしてたんやし。





橙「…よかった」


「照史、なんかあった?」


橙「ん?…ないで?何で?」


「いや、何で今日来たんかなぁって。」


橙「あー、それは…」




シンプルに疑問に思ったことを聞いてみたら




少し俯いた照史が

上目遣いで





橙「…崇裕と一緒居たかったから。」





て言った。





俺と一緒に居たかった?



なんやねんそれ!ばり嬉しいやんけ!





「なぁにそれぇ!
めちゃ嬉しいわぁ!!」





って頭を撫でたら






橙「なんやねんその反応。笑」






ってちょっとだけ照れながら言う照史。






ん?なんか今日の照史可愛すぎんか?


いや、いっつも可愛ええけど!




でも
なんか数倍可愛ええんやけど!!

10→←8



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (56 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
157人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 恋愛 , BL
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ぴの(プロフ) - まるさん» ありがとうございます!楽しみに待ってます!! (2022年6月30日 22時) (レス) id: 7715362b34 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ぴのさん» リクエストありがとうございます!!ぜひ、書かせていただきたいです✨ (2022年6月16日 1時) (レス) id: e94aee53e2 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - リクエスト失礼します!青桃のリアルで切甘を書いていただきたいです。お願いします! (2022年6月15日 0時) (レス) id: 7715362b34 (このIDを非表示/違反報告)
Fujitanatsuki14(プロフ) - まるさん» 分かりました!ありがとうございます😊 (2021年11月21日 19時) (レス) id: 4927ce89d5 (このIDを非表示/違反報告)
まる - Fujitanatsuki14さん» 少し時間がかかるかもしれませんが、書いてみます! (2021年11月21日 19時) (レス) id: e94aee53e2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まる x他1人 | 作成日時:2021年11月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。