Colorful Stories 【JW】

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今日は、淳太くんと飲みいくねん。



あの後な。


すぐ恋心が消えたかって言われるとそうじゃないし


しばらくは淳太くんと流星を見るのが

辛いし、しんどかった。





でも、崇裕がそばに居てくれた。





そのおかげであの失恋を

乗り越えることが出来たんや。





今では、淳太くんは最高の相方やし、


素直に心から

淳太くんの恋を応援することができてる。







でも。





紫「あ、照史ー！」


「な、なに？」


紫「この飲み物、照史のやろ？
忘れてんで！」


「あ、ありがと！」


紫「今日、2人飲み行くん？」


黄「ん、そうやねん」


紫「そっか！楽しんでな？」





俺の頭を撫でて、微笑んだ崇裕。





「あ、りがと…」


黄「じゃあ、行こか。照史。」


「行こ！」


紫「行ってらっしゃい！」


「…行ってきます。」


紫「ん！」






最近、妙に崇裕のこと意識してまうねん。


普通に話したいのに緊張してまって

ドキドキして、上手く話せんくて。






でも、俺は知ってる。


この気持ちをなんて呼ぶのか。






これは




…多分、恋や。

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