突然来た転校生は、男性恐怖症でした。ー恋に燃える夏合宿ー

コイバナ 有岡side ページ26

伊野尾「大ちゃん、Aちゃんのことマジで好きでしょ((ニヤ」←



有岡「！！！！/////」



伊野尾「顔赤くしちゃって♪図星だね♪」←



有岡「・・・・・」



伊野尾「俺も好きだな〜っ、Aちゃんのコト♡」←



有岡「(〜_〜;)」



伊野尾「でもでも、もっと好きな子、いるんだよね」



有岡「誰だよ」



伊野尾「Aちゃん・・・の、親友の、今あそこでガニ股で魚釣りしてるかなめちゃん♡」←



有岡「いのちゃんっていっつも変わった子好きになるよな(-｡-;」



伊野尾「俺が変わってるからでしょ〜っ」←







そうですか。←

いや、まさにその通りだと思うよ。←

ま、かなめは可愛いと思うけど。








伊野尾「で、大ちゃんはどーするの？」


有岡「は？」


伊野尾「このままじゃ、山ちゃんに取られちゃうよ？」


有岡「なっ・・・」


伊野尾「ほら、めっちゃ嫌、みたいな顔してるっ。そこで提案です」


有岡「提案？」


伊野尾「俺、3日後にクアラ・トレンガヌってビーチリゾートに行く予定になってるでしょ？その時、かなめちゃんに告ろうと思ってるんだよね」


有岡「わぁお」←


伊野尾「わぁお、じゃなくて！そん時、大ちゃんもAちゃんに告れっ！」←


有岡「はぁ！？無理無理無理無理無理」←


伊野尾「チキンやろー。知らないよ？山田に取られても。告るんだったら手伝うよ？じゃ、あとは自分で考えて〜！」←






あんの、テキトーやろーがっ！！！！←


最後の一言がまたテキトーだっつの！！


告白、か・・・・・。


考えてもなかったな・・・・。

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