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突然倒れてしまった神宮寺さん
「神宮寺さん、神宮寺さん！」
とりあえず、運ばないと…！
神宮寺さんを何とか持ち上げ
一番近かった私の部屋に運ぶ
ベットに転がった神宮寺さんは
とても苦しそうに汗をかいていた
えっと、こういうときは…
バタバタと何回も家の中を走り回った
冷えピタよし、お水よし、タオルよし…
あとは薬…だけど
「神宮寺さん、薬飲めますか？」
勇「…」
反応なし…いや、まあこんだけ苦しそうに
してたら意識戻るのがいつなのかも分からない
とりあえず、はやく楽にしてあげなきゃ…
「…ごめんなさい、怒らないでください」
私は自分の口に薬と水を含み
それを神宮寺さんの口に入れた
ﾁｭｯ っと甘いリップ音が鳴る
「…すいません」
私は真っ赤になった顔を両手で隠す
「あ、汗拭かなくちゃ…」
失礼しまーす なんて言いながら、
神宮寺さんの服の中に手をいれ
汗を拭いていく
「ご飯…」
時計を見ると19時
冷蔵庫を見に行くと見事に何もなかった
買いに行く？でも神宮寺さんが心配
どうしよ…
そうだ、アイツがいるじゃん
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ささやん - とっても面白いです。最後がどんな風になるのか楽しみです。更新頑張ってください。応援しています。 (2017年7月28日 0時) (
レス) id: 1ae2def1e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Y | 作成日時：2017年7月17日 22時
